「青息吐息」(あおいきといき)の要点

  • 意味:「困難な状況や心配になってつくため息」「困難な状況」
  • 由来:「青ざめた時にはく息」
  • 例文:「今朝出社したら突然部長から会社の倒産を告げられ青息吐息だった。」
  • 類語:「意気消沈」「灰心喪気」
  • 英語:「have a hard time」

青息吐息(あおいきといき)の意味は「困難な状況でつくため息」

「青息吐息」とは「あおいきといき」と読む四字熟語で、「困難な状況や心配になってつくため息」や「困難な状況」「不安になる状況」という意味です。つまり「ため息をついてしまう」という意味と「ため息を付いてしまう状況」の2つの意味があります。 この四字熟語で使われている「青息」とは、一般的に使われる言葉ではなく、「青息吐息」という四字熟語の時に特別に使われる意味の漢字です。意味については後ほど詳述しますが、この熟語の意味を理解する上で理解すべき言葉なので、しっかりと覚えましょう。

青息吐息の由来

次は「青息吐息」が「困難な状況でつくため息」という意味で使われるようになった由来を紹介します。 「青息」は「苦しい時にはくため息」「青ざめた時にはく息」という意味で、「青息吐息」という四字熟語の意味の元にもなる熟語です。元は「大息(おおいき)」だったとされますが、一般的に使われる言葉ではなく「青息吐息」という四字熟語の中での特殊な使い方です。 一方で「吐息」は「はく息」という漢字そのままの意味です。つまり「困難な状況ではく息」はそれぞれの漢字の意味をそのまま使った意味になっています。

青色吐息は間違い

「青息吐息」を「青色吐息(あおいろといき)」と表現する人が時々いますが、これは誤った表現で「青色吐息」という言葉は存在しません。 先述したとおり「青息」で「苦しい時にはく息」「青ざめた時にはく息」という意味になりますので、「青色」と表現してしまうとその意味がなくなってしまいます。「青息」という言葉が日常的に使われる言葉ではないので、言葉の使い方に自信がなくなってしまい「青色」という平易な言葉を使うことがありますが、間違った表現になってしまうので注意しましょう。