安倍政権の不祥事が目立つ

歴代最長となった安倍政権で不祥事が相次いで発生しました。IR汚職や桜を見る会問題に続いて発覚したのが河井克行前法務大臣夫妻の選挙違反疑惑や杉田水脈議員の暴言問題です。野党とマスコミが追及する安倍政権の不祥事に法的な問題はあるのでしょうか?

IR誘致に関連して自民党議員が収賄の疑いで逮捕

自民党に所属していた現職衆議院議員の秋元司容疑者がIR参入を目指す中国企業「500ドットコム」から現金300万円などを収賄した疑いで東京地検特捜部に逮捕されたのは2019年12月25日です。 IRはカジノを含む統合型リゾートのことで、秋元司容疑者はIR担当の内閣府副大臣だった2017年12月に中国を訪問していました。 同じく自民党や日本維新の会に所属する議員が中国企業から金品を受け取った疑いが発覚したものの、安倍政権はIRを成長戦略とする位置付けを見直していません。

桜を見る会の安倍首相の私物化問題

2019年11月8日の参議院予算委員会で日本共産党の田村智子議員が質問したことで桜を見る会問題が発覚しました。 桜を見る会は歴代自民党政権と民主党鳩山由紀夫政権でも実施されましたが、問題は参加者が安倍政権で急増し、安倍晋三首相の後援会会員が多く招かれたことです。 税金を使って安倍晋三首相の選挙区に住む人を接待することは公職選挙法が禁じる利益供与で、安倍晋三後援会が実施した前夜祭は収支報告書に未記載なら政治資金規正法違反の可能性があります。