「fail to」で覚える

まずは最も基本的な意味の具体的な用法からです。 ・Scientists have failed to find a cure for the disease. (科学者はまだその病気の治療法を発見できていない) 「failed to〜」で「〜出来ない」と覚えましょう。ちなみにこの「to」は不定詞なので、後ろには動詞の原形が来ます。例文でも「failed to find」と「to」の後ろに動詞の原型(find)が来ており、「発見することが出来ない」という意味になっています。

失敗する

「fail」には「失敗する」という意味もあります。 ・I have tried and failed at every diet. (あらゆるダイエットを試したがことごとく失敗した) 例文では現在完了形の「have」に続いて過去分詞の「failed」が来ています。例文では「tried and failed」と表現することで、試してはみるものの失敗していることが表現されています。また「fail at〜」は「〜に失敗する」という意味の慣用表現なので、ぜひ覚えておきましょう。

不合格になる

「fail」は「不合格になる」と訳すことも出来ます。 ・I did well in history but failed in math. (歴史の成績は良かったが、 数学は落第点だった。) 例文では過去形の「failed」が使用されています。「failed」のみで「不合格になった」と訳すことが可能です。ただ、不合格になった場合は「failed in〜」という形をとることで「〜に不合格になる」「〜に落ちる」と表現することが出来るので、一緒に覚えておきましょう。

倒産する

「fail」は「倒産する」という意味で使うことも出来ます。 ・More than 1,000 U.S. banks have failed since 1985. (1985年以来1000社以上のアメリカの銀行が倒産している。) 例文では現在完了の「have」の後ろに過去分詞形の「failed」が使用されています。「倒産する」を意味する場合、特に一緒に使われる前置詞などはありません。しかし意味自体が特殊で使われるシーンも限定されるので「fail」だけで「倒産する」と訳すことが出来ます。