すでに多くのアパレルが倒産や撤退を決断

新型コロナウイルスの影響によってこれまでに数多くのアパレル企業が倒産や撤退の決断に迫られてきました。 国内では「ダーバン」や「アクアスキュータム」を手掛けていた老舗アパレルメーカー・レナウンが倒産し、海外でもウォール街の銀行家を中心に愛された「ブルックスブラザーズ」が破綻し、ミシェル・オバマ前大統領夫人が愛用していたことで知られる「J.Crew Group」も倒産しています。

ZOZOTOWNのノウハウなどを助言する可能性も

こうした新型コロナウイルスの影響によって厳しい状況に立たされているアパレル企業に対して、前澤氏はZOZOTOWNでのノウハウをもとに助言する可能性が指摘されています。 アパレル業界全体では実店舗での販売が困難になっていることから販売不振が続いている一方で、コロナ禍によって通販での服の購入が増えた人が増加している調査結果もあるため、ZOZOTOWNでの販売に関するノウハウは今後、アパレル企業の生死を分ける重要なノウハウとなりえます。

両社の株は高騰で早速の効果か?

前澤氏の助言や提案による業績回復への期待から、ユナイテッドアローズの株価は前日比14%高、アダストリアの株価は5%高と高騰しています。 今後は前澤氏の助言や提案によって実際にユナイテッドアローズやアダストリアの業績が回復するのか、またどのような施策を行うのかについて投資家・アパレル業界双方から注目を集めることになりそうです。