蟷螂の斧の使い方・例文

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「蟷螂の斧」の意味は「はかない抵抗の例え」ですが、様々シーンで使われます。 以下では「蟷螂の斧」の詳しい用い方について、特に使用される例文をまじえて解説していきます。いろいろなシーンで「蟷螂の斧」を使いこなせるようにしっかり覚えましょう。

例文①まさに蟷螂の斧だ

「自分の力を顧みずに強大な相手を攻撃する」という意味で、「蟷螂の斧」という表現がよく使用されます。主に以下の例文のような形で使うことが多いです。 ・ただのベンチャー企業が大企業を挑発するとはまさに蟷螂の斧だ。 ちなみに、この例文とは逆に「かまきりが獲物を狩るように自分より弱いものを攻撃する」という意味で用いられることもありますが、それは誤りなので気を付けましょう。

例文②まさしく蟷螂の斧だ

「無駄とはわかっていても自分より強い相手に抵抗する」という意味でも、「蟷螂の斧」という表現がよく使用されます。主に以下の例文のような形で使うことが多いです。 ・まさしく蟷螂の斧だが、競合の大企業の圧力に抵抗するしかない。 ちなみに、「強大な相手に抵抗して勝利する」という意味で用いられることもありますが、それは誤りです。蟷螂の斧には「抵抗して負ける」というニュアンスが含まれています。

蟷螂の斧の類語

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「蟷螂の斧」には、「石亀の地団駄(いしかめのじだんだ)」「徒手空拳(としゅくうけん)」という類語があります。これらの類語の意味は「はかない抵抗」であり「蟷螂の斧」と共通します。しかしニュアンスには違いがあります。 以下では「蟷螂の斧」とこれら類語との違いに関して、例文もまじえて具体的に解説していきます。