タイヤ・ホイール事業の低迷

コメ兵の業績悪化にはタイヤ・ホイール販売事業を展開する関連会社であるクラフトの業績低迷も影響している模様です。 クラフトは愛知県名古屋市を本拠にタイヤ・ホイール専門店として事業展開してきました。2012年にコメ兵が全株式を取得しクラフトはコメ兵の完全子会社化しました。 2020年3月期の業績予想ではタイヤ・ホイール事業も新品タイヤの値上げや消費増税の影響で売上げ、利益とも当初予想を下回ることになりそうです。

様々な業界に響く新型コロナウイルスの影響

今や中国は世界経済の18%のシェアを占めており、世界第二位の経済大国です。このためこの度の新型コロナウィルスの感染拡大による影響は様々な分野に及んでいます。 インバウンド観光分野では、今年の春節だけで40万人の中国人観光客が日本への旅行をキャンセルしたのではないかといわれています。 ものづくりの分野ではアパレルや様々な部品・製品の製造が中国に依存している現状があります。九州の自動車工場では中国からの部品供給が止まっているため工場がストップしています。今後多くの業界のサプライチェーンに支障がでるものと思われ、日本だけでなく世界経済全体への影響が懸念されます。