1分でわかるろくでなし子

ろくでなし子とは

  • 自分の性器をモチーフにした「デコまん」を制作
  • 性器の3Dデータを頒布し逮捕
  • 表現の自由を守るため裁判を起こす

奇抜な作品を世に送り出してきたアーティストであり、漫画家でもあるろくでなし子。 自分の女性器をモチーフに制作した「デコまん」に始まり、わいせつ容疑で逮捕されるに至った「まんボート」まで数々の問題作を生み出しています。本人は逮捕が不服だとして、裁判を起こしています。

ろくでなし子の経歴と作品

漫画家としての活動を始めたろくでなし子ですが、最初こそ新人賞を獲得するも、なかなか雑誌連載が貰えませんでした。 そんな時に、ろくでなし子自身の女性器をモチーフにした「デコまん」を作り、瞬く間に世間に認知され始めるのです。彼女が漫画製作の果てにたどり着いた表現方法と、作り出した「デコまん」について迫ります。

漫画家として活動

デザインの学校を辞めたろくでなし子は、当時付き合っていた彼氏に勧められて漫画を書き始めます。出版社への持ち込みを初めて僅か2年で講談社の新人漫画賞に入選し、華々しいデビューとなりました。 しかし、その後は思うように売り上げが伸びず、連載を持つこともできませんでした。食いつなぐためにギャンブルの体験漫画を書くも、好評とは言い難い結果となっています。 しかし、この時の経験が後の「デコまん」へと繋がっていくのです。

自身の女性器を型どった「デコまん」という作品の制作を開始

自身の体験談を使った漫画製作のために、女性器の一部を切除する手術を受けました。 その時の体験がきっかけとなり、2010年に自身の外陰部を型取りしたアート作品「デコまん」を作成します。製作の過程も漫画にして発表するなどして、徐々に話題になっていくのです。 彼女の作った「デコまん」はネットを中心に大きな注目を集め、活動に対する多くの支持者も獲得します。その結果、「デコまん」への批判の声も大きくなっていきます。