「目くじらを立てる」の要点

  • 意味は「些細なことを取り立てて咎めること」
  • 由来は「怒った時の目の形が穴を開ける道具の『くじら』に似ている」
  • 例文は「目くじらを立てている」
  • 類語は「怒りを露にする」「苦言を呈する」
  • 英語は「find fault with」

目くじらを立てるの意味や由来・語源

「目くじらを立てる」は日常生活で耳にすることのある表現なので、正しい意味や使い方を知っておく必要があります。しかし時々間違った使い方をする人もいるので注意が必要です。 この記事では「目くじらを立てる」の類語や英語表現について紹介します。まずこの見出しで正しい意味や言葉の由来を確認しましょう。

目くじらを立てるの意味は「些細なことを取り立てて咎めること」

「目くじらを立てる」の意味は「些細なことを取り立てて咎めること」です。親・上司・先輩などが子供・部下・後輩などの小さな失敗を取り上げて必要以上に咎める時に使います。 つまり、目上の人が目下の人のミスに対して使う言葉です。辞書的な意味から考えると目下の人が目上の人に対して使っても問題ありませんが、一般的ではありません。また「目角(めかど)を立てる」も同義語です。

目くじらを立てるの由来・語源

「目くじらを立てる」の意味は、「目くじら」の意味が分かると意味が理解しやすくなります。「目くじら」とは怒った時の目尻や目の形のことを言います。 「くじら」とは動物の鯨のことではなく、穴を開ける時に使われるアイスピックのような道具で、先が鋭く尖った道具のことです。怒った時の目の形がこの道具のような形になることから「目くじらを立てる」と言われるようになりました。