豊田真由子議員の現在とは。元秘書への暴行・暴言問題から現代のパワハラ問題を考察。

経済

2019年11月7日

豊田真紀子議員の暴言を記録したテープが毎日のようにマスコミで流されたことがありました。その暴言や暴行のあまりの過激さに世間の人は唖然としました。今回ビズキャリオンラインではこの「豊田真紀子議員のパワハラ問題」をとりあげます。彼女の経歴やなぜこのようなパワハラが起こったのかにも迫ります。

豊田真由子議員と元秘書へのパワハラ問題

豊田真由子議員のパワハラ問題

  • 東大法学部卒のエリート官僚から政界に転身
  • 数々の政務官を歴任する「安倍チルドレン」
  • 元秘書毛へのパワハラが露見し政界引退

豊田真由子議員は東大法学部卒のエリート官僚から政界に転身し、数々の政務官を歴任するなど「安倍チルドレン」として華々しい経歴を誇っていました。 ところが元秘書に対する「パワハラ問題」が露見すると、自民党を離党せざるを得なくなり無所属で出馬した衆議院銀選挙にも敗れ、現在では政界からも身を引いています。

豊田真由子議員の経歴

豊田真由子議員といえば元秘書に対する「パワハラ問題」ばかりが先行してしまい、これまでの経歴についてはあまり知られていません。 しかし豊田議員の力量を高く評価していた人も多く、政界引退を惜しむ声も少なくないことから、かつては政界のエリートとして将来を嘱望されていた彼女の華々しい経歴について解説します。

東大法学部とハーバード大学大学院を卒業したエリート

豊田真由子議員は3人姉妹の次女として、1974年に千葉県舩橋市で進学塾を経営する両親のもとに生まれました。 小学校は地元の船橋市立法典東小学校に通いますが、中学・高校は名門「桜蔭中学校・高等学校」に進学します。その後、現役で東大文科一類に合格し、法学部第2類において政治学を学びます。 東大卒業後は現在の厚生労働省に入省(1997年)すると2000年にはハーバード大学大学院へ留学し、2002年には修士号を取得して帰国しました。

厚生労働省で官僚として働く

豊田真由子議員はハーバード大学大学院への留学から厚生労働省に戻ると、社会福祉や保健に関する業務を行う社会・援護局や健康局で勤務することになりました。 さらに2003年からは金融庁総務企画局保険企画室課長補佐に昇進し、その後は在ジュネーブ国際機関日本政府代表部の一等書記官などの要職を歴任します。 とりわけ東日本本大震災の発生時には、被災者の避難先や仮設住宅等における高齢者福祉政策等を担当しており、この時の経験が政界への転身のきっかけとなるのです。

衆議院議員となる

豊田真由子議員は厚労省時代に経験した東日本大震災において、当時の民主党政権の対応に強く疑念を抱き、政治家になる決心を固めます。 厚生労働省を退官した豊田議員は自民党埼玉県連の公募に合格し、第46回衆議院議員総選挙(2012年12月)では埼玉県第4区から出馬しました。 第46回衆院選は当時の民主党政権に愛想をつかしていた国民の票が一気に自民党に流れており、豊田議員もこの流れに乗り見事当選を果たすのです。

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