青息吐息と虫の息の違い

「青息吐息」と類語の「虫の息」には、以下の例文のようなニュアンスの違いがあります。 ・仕事も失い恋人にも振られて青息吐息だ。 ・度重なる打撃を受けて相手はもう虫の息だ。 前者は「精神的に苦しい状況」を表していますが、後者は「物理的に苦しい状況」を表しています。つまり「青息吐息」と「虫の息」には、精神的に苦しいか、物理的に苦しいかの違いがあるのです。

青息吐息と灰心喪気の違い

「青息吐息」と類語の「灰心喪気」には、以下の例文のようなニュアンスの違いがあります。 ・借金まみれで青息吐息だ。 ・母親を亡くして以来彼は灰心喪気だ。 前者は「現在の苦しい状況のみ」を表していますが、後者は「もともと元気があったが今は苦しい状況にあること」を表しています。つまり「青息吐息」と「灰心喪気」には、もともとの元気な状態も含めているかについて違いがあるのです。

青息吐息と四苦八苦の違い

「青息吐息」とその類語である「四苦八苦」には、以下の例文のようなニュアンスの違いがあります。 ・仕事がとても難しいため青息吐息の状態だ。 ・仕事がとても達成困難のため四苦八苦している。 前者は「苦しい状況で元気がない状態」を表していますが、後者は「苦しい状況だが元気な状態」を表しています。つまり「青息吐息」と「四苦八苦」には、苦しい状態でも元気があるかどうかの違いがあるのです。

青息吐息(あおいきといき)の英語は「have a hard time」「be in great distress」

(画像:Unsplash

「青息吐息」の英語は「have a hard time」「be in great distress」です。主に以下の例文のように表すことができます。 ・I have a hard time. (青息吐息だ。) ・I worked hard, so I was in great distress. (仕事が辛くて青息吐息だった。) 「辛い状態」や「苦しい状態」を表す英語として活用しましょう。