「垂涎」の要約

  • 意味:「よだれを垂らす」「何かを強く欲しがること」
  • 例文:「生まれて初めて見る豪華なフランス料理を前に垂涎の思いです。」
  • 類語:「舌なめずり」「所望」
  • 英語:「slaver」

垂涎とは

「垂涎」とは2つの意味を持つ言葉です。しかもその意味が一見して結びついていないように感じられるという不思議な言葉でもあります。 あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが「垂涎」という言葉を深く知ることによって日本語の持つ奥深さをより学んでいきましょう。

垂涎の読み方は「すいえん」

「垂涎」の読み方は「すいえん」です。これはかなり難しい読み方であると言えるでしょう。読み方を覚えるようにするためには、一文字ずつ分解して理解していく必要があります。 まず、「垂」という字は「垂直」の「垂」だと覚えると忘れにくくなります。次に、「涎」は「延長」の「延」が含まれているため、「えん」と読むことができると考えるようにするといいでしょう。この2つを合わせて、「すいえん」と読んでください。

垂涎の意味①「よだれを垂らす」

「垂涎」は「よだれを垂らす」という状態を指します。「涎」は「よだれ」でそのまま「涎を垂らす」という行為を意味しています。 さらに「よだれを垂らす」はおいしそうなたべものを欲することを表します。自分にとって魅力的な料理やお菓子などを欲した時に、「よだれを垂らす」のが「垂涎」の持つ意味の1つです。 よだれを垂らしてたべものを欲する様子を表す「垂涎」ですが、食欲と直結しているようなイメージを与えると考えても良いでしょう。