小保方晴子はSTAP細胞の論文に関する騒動を起こした研究者。彼女の現在や騒動に関する考察。

経済

2019年11月10日

発表したSTAP細胞に関する論文によって一躍時の人となった小保方晴子。しかし論文の不正などにより世間からの激しいバッシングにあいました。今回、ビズキャリonlineでは発表されたSTAP細胞や騒動後の影響、そして小保方晴子の現在についてに迫ります。

1分でわかる小保方晴子

小保方晴子が起こしたSTAP細胞騒動とは

  • 万能細胞STAP細胞を発見した小保方晴子
  • 発表した論文に多くの不正が見つかる
  • 理化学研究所を退職、博士号も剥奪された

再生医療の研究者であった小保方晴子は刺激によってどんな細胞にもなれる万能細胞を発見しました。 世紀の大発見とされたSTAP細胞でしたが論文の不正が次々に発覚します。不正発覚は大きな騒動となり小保方は当時ユニットリーダーとして勤めていた理化学研究所を退職し博士号も剥奪されました。

小保方晴子の経歴と生い立ち

小保方晴子さんは生命や再生医療に興味を持ち幼いころから研究者を志していました。一時は時の人・理系女性の星として持ち上げられた彼女の生い立ちとはどのようなものだったのかを紹介します。 そして理系女性の星から一転、嘘つきとしてマスコミや世間から批判の的となっていった経緯についても紹介します。

生い立ち

小保方晴子は1983年生まれで千葉県の出身です。公立の中学校を卒業し、東邦大学付属東邦高等学校に入学し卒業後OA入試で早稲田大学理工学部応用化学科に入学しています。 小保方家は父は商社マン、母は大学で教鞭をとっており近所でも有名なインテリ一家で育った彼女は上昇志向の強い子どもだったようです。 幼いころから研究者を目指し中学の読書感想文にはのちの研究に繫がる生命や再生医療に関しての記述も見られています。

大学卒業後様々な研修室で細胞の研究を行なった

早稲田大学を卒業し大学院に進学した小保方晴子は東京女子医科大学先端生命科学研究所の研修生となり、細胞をシート状にして生物の組織の改善に役立てる研究を行うことになります。 大学時代の微生物から再生医療へと研究分野を変えた小保方は日本学実振興会特別研究員に選ばれるなど高い評価を得るようになりました。ハーバード大学に短期留学もしています。 学卒業後数回に渡り論文発表の機会を得るも却下・撤回され、小保方晴子の論文が世に出ることはありませんでした。

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載され女性研究者として注目を浴びた

研究に取り組む中で小保方晴子は細胞の多様性の検証に力を注ぐようになります。 理化学研究所のチームリーダー若山照彦の協力を得て小保方晴子はある日、人の操作(刺激)によってどんな細胞にもなれる万能細胞を発見したのです。 その細胞をSTAP細胞と名付け2014年1月末、小保方を筆頭筆者としてネイチャー誌に論文が発表されると彼女は一躍ノーベル賞間違い無しの女性研究者として注目されることとなりました。

1/3

続きを読む

関連記事