グアム無差別殺傷事件の概要

2013年にアメリカ領グアム島で発生した通り魔事件です。多数の日本人観光客が事件に巻き込まれたことが報じられて話題となりました。 事件の経緯や詳しい被害についてご紹介していきます。

チャド・ライアン・デソト氏が車と刃物を用い無差別殺傷事件を起こした

事件があったのは2013年2月12日、現地時間の午後10時のことでした。事件現場はグアム島のタモン地区にある繁華街で、犯人はチャド・ライアン・デソト氏(当時21歳)という地元住民の青年です。 チャド・ライアン・デソト氏は自動車を暴走させた後、さらにナイフ2本を持ち出して次々と日本人観光客に襲いかかりました。 チャド・ライアン・デソト氏は現地警察によってその場で逮捕されました。

デソト氏の運転する車が人を次々とはね、ABCストアに突っ込んだ

チャド・ライアン・デソト氏は、タモン地区の繁華街にある娯楽施設「サンドキャッスル」の周辺から運転する自動車を暴走させ、歩道に乗り上げて赤ん坊を含む日本人観光客6名をはね飛ばしました。 チャド・ライアン・デソト氏の車は歩道上を約200m進み、そのままコンビニエンスストア「ABCストア」に激突して止まりました。この暴走で横田仁志さん(当時51歳)が重体(後に死亡)となり、残る5人は命に別状はなかったものの、骨折などの怪我を負いました。 チャド・ライアン・デソト氏の乗る自動車は青色の日本車だったそうです。グアムで一般的な自動車の約70%は日本車ということなので、チャド・ライアン・デソト氏が日本車に乗っていたことには特に他意はなさそうです。