クライアントの類語はカスタマー

「クライアント」とよく似た単語は「カスタマー(customer)」です。 「カスタマー(customer)」は「得意先、取引先、顧客」という意味で、小売業のような一度きりの取引のお客様のことを言うことが多く、定期的に自社商品・サービスを購入する人の事もカスタマーと言います。 こちらも毎回の売買取引がその場で完結します。 また、まだ自社商品を買ったことはないが購入する可能性のある人のことを明確に区別する際は「potential client(見込み客)」と言います。

クライアントとカスタマーの違い

カスタマーもクライアントも「お客様」という意味は共通していますが、カスタマーは「顧客・購入者」でクライアントは「依頼主」といったイメージです。 「カスタマー」という場合は1度きりの売買取引の時に使われ、「不特定多数の買い物客」といったニュアンスになります。 一方で「クライアント」という場合は先述した通り「専門的な職業の長期契約者」という意味合いになり、その仕事の性質からサービス提供者とお客様という対立する立場というよりは「ビジネスパートナー」といった意味合いが強くなります。

クライアントの対義語は「ベンダー・サプライヤー・コンサルタント」

クライアントの対義語は自社に商品・サービスを提供する「ベンダー・サプライヤー・コンサルタント」です。 ベンダーはIT業界でよく使われソフト・ハードウエアやシステムの販売者のことを言い、サプライヤーは製造業界の部品や材料などの供給者のことを言います。 コンサルタントは分野が幅広く経営戦略・採用戦略・広告戦略など様々な分野の課題解決のための分析や戦略策定をする人のことを言います。 「ベンダー・サプライヤー・コンサルタント」3つとも「自社に商品・サービスを提供するもの」で、クライアントの対義語となります。

クライアントの使い方と例文

クライアント

クライアント(画像:Unsplash

専門職者からするとクライアントは長期的に課題解決のために活動する人になるため「ビジネスパートナー」といった認識で仕事に取り組みます。 ここでは実際にクライアントという言葉が使われる場面を広告業・弁護士・税理士・医療の場面を想定して見ていきます。