風俗店の苦境の現状

コロナの感染が拡大する中、3月末には首都圏・大阪で各知事から不要不急での外出自粛が要請されました。 この要請で外食産業は大打撃を受けており、風俗店もその例に漏れません。 特に風俗店、はコロナ対策として掲げられている「濃厚接触」をする可能性が高く、敬遠される傾向が非常に強くなっています。

風俗もインバウンド需要に依存

りそな総合研究所はコロナの影響で、2月から6月にかけてインバウンド消費額が約9800億円減少することを試算しました。 また日本政府観光局によると、インバウンド需要の3%は娯楽が占めており、風俗店もインバウンド需要の恩恵を受けています。 日本人の節約志向が目立つ中、風俗店はインバウンド需要に依存し続けてきました。その結果、コロナでインバウンド需要が見込めなくなった現在、その影響を回避できない状況になっています。

濃厚接触が不可避なため来店自粛が相次ぐ

厚生労働省は2メートル以内で一定時間以上接触があれば、濃厚接触となると発表しています。 風俗店において濃厚接触を回避するのは不可能で、感染リスクが高いため、来店を見合わせるケースが相次いでいます。 欧州・中国への渡航歴のある人や外国人の来店を断るなどの手を打つ風俗店もあります。しかし、日本国内で感染拡大している中で効果は薄く、客足の回復には至っていません。