常識が見られる面接

中学受験において面接試験は子どもの常識や集団生活に適合できるか、校風を理解しているかを判断するために実施されます。そのためその対策に時間を割かない人も少なくありません。 しかし面接試験を甘く見ていると思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。今回は中学受験における面接試験の位置付けや重要度について解説します。

あくまで参考程度

全ての中学校が面接試験を実施しているのではありません。むしろ中学受験における面接は参考程度と考えるのが一般的です。 背景には中学校から受験する生徒であれば、一般常識や集団生活への適合能力は備えていると判断されていることにあります。ところが近年マスコミやテレビドラマの影響もあり、中学受験にチャレンジする小学生は増加傾向です。 そのため受け入れる中学校としては校風や学生の気質を考え、緩やかに方針をシフトチェンジしています。

ボーダーラインにいる場合は重要になる場合も

中学受験において面接試験の重要度が緩やかに増しているといっても参考程度であることに間違いありません。ただし成績がボーダーラインにいる場合はまた別です。 筆記試験において同じ成績であれば面接における評価が優先されるのは当然の成り行きです。 面接を受ける時には自分の筆記での成績を知ることはできません。面接試験だからといって高を括っていると痛い目に遭うことも想定されます。合格を手繰り寄せたいなら面接対策も十分に行うことが重要です。