「agree with」は人に対して使う

「agree with〜」は人に対して賛成する場合に使います。「〜」の部分には「人」や「人の意見」が来ます。 ・I agree with you on the next year's business strategy. (来期の経営戦略について、あなたに賛成です。) 例文の場合は「agree with」の次に来ている「you(の意見)」に賛成するという意味です。例文では来期の戦略会議の最後に、複数提案された経営戦略の中で1つの案に賛成している場面が想定されています。 「agree with」は最も頻繁に使う表現で、人の意見に快く賛成する時にはいつでも使えます。

「agree to」は相手の意見に対して使う

「agree to〜」は相手の意見に同意する場合に使います。「〜」の部分には議論をしている相手からの提案などが入ります。 ・I agree to your proposal. (御社の提案に賛成です。) 例文は「agree to」のあとに来る「your proposal」に同意しているという意味です。「agree to」は人からの意見に「同意する」「受け入れる」といったニュアンスなので、例文でも「〜」の部分に相手からの提案(proposal)が来ていることを確認して下さい。 次の見出しの「agree on」は「双方で取り決めた意見」への合意となるので、違いを理解しておきましょう。

「agree on」は双方の意見に対して使う

「agree on〜」は双方の意見に使い、「〜」の部分には当事者間の取り決めなどが入ります。 ・I agree on the new terms and conditions that I decided on the other day. (先日打ち合わせで決めた新しい契約条件に合意します。) 例文は「agree on」のあとの「new terms」に合意しています。「agree on」のあとに「当事者間で決めた新しい契約条件(new terms)」が来ていることを確認して下さい。 「agree to」は「相手からの意見」への合意だったので、ニュアンスが違うことを理解しておきましょう。

「agree」でよく使うフレーズ

頻出フレーズ

頻出フレーズ(画像:Unsplash

前の見出しでは「agree」の最も基本的な使い分けをご紹介しましたが、ここからは慣用表現とも言えるくらい頻繁に使われる定型表現を紹介します。 「I agree」と「totally agree」はビジネス英会話では頻繁に登場しますので、ぜひここで意味を理解して実践で使えるようにしましょう。