サブプライムローンとはなに?サブプライムローンの仕組みなどわかりやすく簡単に解説します!

経済

2019年3月13日

サブプライムローンとは低所得者用の住宅ローンで、サブプライムローンは世界の景気に大きな影響を与えました。今回の記事ではそんなサブプライムローンの仕組みやサブプライムローンの破綻の理由まで詳しく解説します。一般常識として知っておくととても便利な情報です。ぜひご一読ください。

サブプライムローンとは

景気に大きな影響を与えたことで有名になったサブプライムローン。サブプライムローンとは、低所得者向け住宅ローンのこと。 ローン審査を緩くする代わりに金利を上げ、ローン審査に通りにくい低所得者の方も住宅を購入できるようにする仕組みでした。 ローンが実施されたのはアメリカですが、サブプライムローンに多数の国や企業がかかわっていたため、住宅価格の減少や金利上昇の影響でサブプライムローンが崩壊後は世界中に影響が出ました。

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サブプライムローンは2001年~2006年に盛んに

サブプライムローンはもともと、低所得者のみをターゲットにしたものだったので、ローンが始まった当初はあまり有名ではありませんでした。 しかし多額の借金を抱えた人や自己破産した人でも夢のマイホームが買えるということで次第に有名になり、2007年ごろには住宅ローン市場の中でこのサブプライムローンが13~15%を占めるほどに成長しました。

サブプライムローンが盛んになった背景

サブプライムローンが人気になったのは、「低所得者でも住宅が購入できる」という理由だけではありません。サブプライムローン人気の理由は他にもあり、代表的なのが「サブプライムローンに参入した金融機関の多さ」です。 サブプライムローンは審査を緩くする代わりに高い金利を取れるため、数多くの金融機関がサブプライムローン事業を始めました。 対象が低所得者なので返済不能に陥るリスクもありましたが、高金利でローンを組ませることが出来る事に注目した金融機関が多かったのです。

サブプライムローンの仕組み

サブプライムローン低所得者でも住宅を購入できるようにした画期的な商品です。 具体的には 1,所得のうち50%以上が借り入れ、 2,過去30日間のうちクレジットカードなどの支払いを2回以上延滞, 3,過去5年以内に破産した経験がある、 といった人を対象にしていました。 常識で考えればこうした信用の低い人に大金を貸すのはハイリスクなのですが、金利を高めに設定し、さらに借りたお金で買った住宅を担保とすることで貸し倒れを予防していたのです。

サブプライムローンは金利が高額

サブプライムローンは信用の低い人にお金を貸す代わり、かなり高い金利を設定していました。そのため「高金利だと分かっているなら、誰もローンを組まないのでは?」と考える人もいるでしょう。 しかしサブプライムローンでは、ローン支払い開始数年間は金利を低く設定することが出来るようになっていました。その仕組みがあったからこそ一見安くでローンを組めると錯覚してしまい、サブプライムローンを始める利用者が多数出てきてしまったのです。

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