ハリケーンカトリーナの由来・経路・被害など徹底解説。被災地の復興や現在の状況は?

経済

2019年10月11日

日本でも台風による被害が相次いでいますが、アメリカでは「ハリケーンカトリーナ」に襲われたことがありました。ニューオリンズが水没したことで有名です。今回ビズキャリオンラインではこの「ハリケーンカトリーナ」をとりあげます。その発生から経路までを追うとともに、被害の状況や政府の対応などにも迫ります。

1分でわかるハリケーンカトリーナ

ハリケーンカトリーナ

  • アメリカ史上最大級の自然災害
  • 1,800人以上が死亡・約120万人が避難
  • ハリケーンの名前「カトリーナ」はリストから引退

「ハリケーンカトリーナ」はアメリカ史上最大級の被害をもたらしたハリケーンです。何と1,800人が死亡し、約120万人が避難を余儀なくされました。 日本では台風に発生順の番号がふられますが、アメリカのハリケーンはアルファベット順に人の名前がつけられます。「カトリーナ」その被害のすさまじさから名前リストから引退しました。

ハリケーンカトリーナの名前の由来

日本の台風の場合、例えば「台風21号」のようにその年に発生した台風の発生順に番号がふられます。 アメリカでは番号の代わりに人の名前がつけられます。順番はアルファベット順です。カテリーナは「Katrina」と綴りますので、アルファベットの頭文字は「K」です。その年の11番目のハリケーンということになります。日本でいえば「台風11号」です。 カテリーナはもう二度とこのようなハリケーンには来て欲しくないという思いから、その名前が永久欠番とされました。これからも二度とカテリーナという名前がハリケーンに使われることはありません。

ハリケーンと台風の違い

日本で発生する台風とハリケーンの違いは主に熱帯低気圧が発生した場所です。 台風は主に西太平洋や南シナ海で発生した熱帯低気圧でハリケーンは主にカリブ海・メキシコ湾で発生した熱帯低気圧をさします。 また台風は最大瞬間風速が17.2m/s以上のものをさしますが、ハリケーンは最大瞬間風速が33m/s以上のものとなっています。

ハリケーンカトリーナの発生と経路

今回「ハリケーンカトリーナ」はバハマの南東で発生しました。それでは「ハリケーンカトリーナ」がどのように発生し、どのような経路を辿ったのか見てみましょう。

ハリケーンカトリーナの発生原因と発生場所

「ハリケーンカトリーナ」は2005年8月23日バハマの南東でその年の11番目のハリケーンとして発生しました。 既に発生していた10番目のハリーケーンと合体して強大な勢力となり「カテリーナ」と名付けられました。 ハリーケーンは風速の強さから五つのカテゴリーに分類されますが、「ハリケーンカトリーナ」はもっとも勢力が強いときは最大のカテゴリー5でした。10番目のハリケーンを吸収してしまったことが勢力を強くした一つの原因とされています。

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