1分でわかる神戸連続児童殺傷事件

神戸連続児童殺傷事件

  • 1997年に起きた小学生を狙った連続殺傷事件
  • 被害者の1人は頭部が切断され、犯行声明も行われた
  • 捕まった犯人が未成年だったことが国内外で話題となった

1997年に神戸で起こった連続殺傷事件です。 被害者となったのはいずれも小学生でした。女児3名が重傷を負って、女児と男児の2名が殺害されました。男児については頭部が切られ、犯行声明とともに学校の校門に放置されました。 警察が捕まえた犯人は中学3年生の少年で、未成年が悲惨な事件を起こした事実が国内外に衝撃を与えました。

「酒鬼薔薇事件」とも呼ばれる神戸連続児童殺傷事件事件の概要

1997年に神戸であった、同一犯によって小学生ばかりが狙われた連続殺傷事件です。犯行は数ヶ月におよび、児童5名が被害に遭いました。そのうち3名が重傷となり、2名が殺害されてしまいます。 そして殺害された男児の頭部が学校の校門に放置されたことから一連の事件発覚に繋がりました。

女児2人がハンマーで殴られる

一連の事件で最初に起こったのは、2月10日に神戸市須磨区で行われた通り魔事件でした。 午後4時ごろ、小学6年生の女児2人が前後する時間で別々に襲われました。使用された凶器はショックレスハンマー(重り入りのゴム製低反動ハンマー)で、殴られた女児のうち1人は重傷を負いました。 犯人は逃亡しましたが、この時に学生鞄を持ったブレザー姿の人物が目撃されています。

女児2人が異なる方法で同日に暴行される

次に事件が起きたのは3月16日です。こちらも神戸市須磨区で、被害者は女児2人です。 時刻は午後0時25分ごろ、犯人は公園付近にいた小学4年生の女児に声をかけて、八角玄翁(鉄製の金槌)で殴打しました。女児は病院に運ばれましたが、後に脳挫傷で亡くなりました。 犯人は1人目の犯行後、別の小学3年生女児も襲っています。女児は刃渡り13cmの小刀で腹部を刺されますが、奇跡的に助かりました。