例文③感無量 になる

「感無量になる」という表現も一般によく使われます。例文は下記の通りです。 ・卒業式では我が子の成長を実感し、感無量になる保護者が多かった。 ・感無量になるのはあとにして、まずは現実に目を向けてくれ。 「感無量になる」は「感無量です」とは違い、やや客観的に描写するニュアンスが強くなります。そのため自分の心情ではなく相手を描写する時によく使われます。また文章の中でも使われます。

例文④感無量 手紙

手紙やややかしこまった文章の中で喜びを伝える時は「嬉しい」という表現はあまり用いません。そんな時喜びを表現する言い回しとして活躍するのが「感無量」です。例文は下記の通りです。 ・ご両親もきっと感無量だったことでしょう。 ・これまでにない体験をさせて頂き、感無量でした。 取引先の社長へのお礼の言葉としても、「感無量」は少し気の利いた表現として使うことができます。

例文⑤感無量 結婚式

個人的な体験について深く感動する表現である「感無量」は、結婚式のスピーチで使うのにふさわしい言葉です。スピーチではお祝いや喜びの表現に幅を持たせるのが難しいことがあります。「感無量」を使うことでメリハリをつけられます。 ・二人を見守ってきた立場として、感無量の思いでいっぱいです。 ・このように多くの方々にお集まり頂き、感無量です。 「感無量」はゲスト側としても親族側としても使える表現です。

まとめ

(画像:Unsplash

「感無量」は目上の人に対して喜びや感謝を表現する時や、結婚式のスピーチなど祝いの席でも重宝する言葉です。「感無量」は強い感動を表現する言葉なので多用すると不自然になりますが、ここぞという場面で適切に使えるよう、意味を理解しておくことが大切です。