基本的に屋外で行われる

競馬、競艇、競輪などの公営ギャンブルは基本的に屋外で行われるため、観客が密集しない限り新型コロナウイルス感染のリスクは軽減されます。 しかし今月の2日に岡山県の玉野競輪場で選手1名が感染していることがわかり、2日から4日のレースが中止となりました。公営ギャンブルが新型コロナウイルス感染で中止となるのは初めてのことです。 関係者の話によると競輪に関しては選手同士の激しい接触があることから、今後の全ての競技が中止される可能性があるとしています。

無観客であればスタッフ等の人員は最低限で済む

無観客にすることで公営ギャンブルそれぞれの売り上げにかなりの影響が出ることが予想されていましたが、無観客によってスタッフ等の人員は最低限で済むため固定費を抑えることができるというメリットも生まれました。 3月29日にG1レースとして初めて無観客で開催された高松宮記念の売り上げは、127億134万円(前年比100.4%)とほぼ前年の売り上げを維持しました。 今のところ経費などを差し引いた純利益は発表されていませんが、JRAは大きな落ち込みはないとの見通しを示しています。

なぜ野球やサッカーは開幕延期となるのか

プロ野球やサッカー(Jリーグ)の主な収入源は入場料に頼っていますが、観客を動員した場合は密集・密接となり感染が危惧されます。また選手間では会話や接触プレー、ロッカールームやシャワー室の管理など課題が多く、短期間でこれらに対処することは難しいとし開幕延期を判断した模様です。

野球やサッカーの選手で感染者がいる

プロ野球やサッカーの選手の中にも感染者が確認されており、プロ野球阪神タイガースの藤波晋太郎(しんたろう)選手など同球団では3名の感染が確認されました。 またサッカーではビッセル神戸の酒井高徳選手が感染していることがわかっており、現在も治療を続けています。 イングランドの名門チェルシーで専属ドクターを務めるエヴァカルネイロ医師は「プロ選手は免疫低下になることが証明されており、それは血液検査、上気道感染症などの罹患率により実証されている。」と述べています。