高尚と高貴の違い

「高尚」には「かなり知性が高く品がよい」という意味があります。そのため「高貴」が類語としてあげられるのです。 しかし「高貴」は「人柄や行為が気高い」という意味だけでなく、「身分や位が高い」ことを指す言葉でもあります。そのため「高貴」は、身分や家柄がよい人を対象に使われることが多いです。

高尚と気高いの違い

「品がよい」という意味で使われる言葉に「気高い」があります。この「気高い」も「高尚」の類語としてあげられます。 「気高い」には、「気品があり高貴な印象を与える」というニュアンスが含まれています。「高尚」との一番の違いは、一般の人に使われる言葉であることです。「気高い」は「普通の人なのに品がある」という意味で使われます。

高尚と崇高の違い

「高尚」には「学問や言行の程度が高く、品があること」という意味もあります。そのため類語として「崇高」があげられるのです。 「崇高」には「気高くて尊い」という意味がありますが、そこには対象者に「畏怖の念を感じる」というニュアンスが含まれています。つまり「恐れ多いと感じるほど気品があり偉大である」ことを意味します。 「崇高」は雄大な景色や理想とする人物に使われ、「高尚」は特定の事柄における程度が高いという意味で用いられます。

高尚の対義語・英語

(画像:Unsplash

「知的で品がある」という意味の「高尚」には、いくつかの対義語があります。「低俗」や「卑劣」「通俗」などです。また「高尚」を英訳すると「Noble」になります。 ここでは「高尚」の対義語と英語表現、その例文を紹介します。