貪欲とは

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テレビやインターネット、書籍など様々なメディアで「貪欲」という言葉が使われています。しかし類語があるため、日常的に使われれる機会は少ないようです。 ここでは「貪欲」の読み方と共に、その意味について説明します。知ると案外深い意味の言葉なので、ぜひ覚えておいてください。

貪欲の読み方は「どんよく」

「貪欲」は「貪」と「欲」の2語で構成されています。「貪」は音読みでは「どん」「とん」「たん」、訓読みでは「むさぼる」になります。一方の「欲」は音読みでは「よく」、訓読みでは「ほしい」「ほっする」と読みます。 「貪欲」はどちらの語も音読します。そのため読み方は「どんよく」となります。古の時代には「とんよく」と読むこともあったそうですが、現在は「どんよく」に統一されています。

貪欲の意味は「欲深い、欲が強いこと」

「貪欲」は「非常に欲が深いこと」「我がものにしようとする気持ちが強いこと」を表しています。 欲が深いと聞くと別な言葉を連想する人もいると思いますが、「貪欲」は欲深さの度合いが類語とは異なるのです。「欲が次々わいてきて満足しない」「自分が欲しいものに執着する」「手に入れたものを貪り飽くことがない」という、強い欲深さを表しています。 そもそも「貪欲」は仏教における三毒・十悪の一つです。そう聞くとニュアンスが理解しやすいかもしれません。

貪欲の類語

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「貪欲」には日常使いされているものも含め、いくつかの類語があります。誰でも使ったことがある「強欲」や「欲張り」という言葉は、実は「貪欲」の類語です。 ここでは「貪欲」と類語である「強欲」や「欲張り」を比較しながら、そのニュアンスの違いについて紹介します。