横浜のIR計画に参入を目指していたラスベガス・サンズ

米大手統合リゾート運営会社のラスベガス・サンズは、日本での統合リゾート(IR)の開発を断念すると発表しました。 ラスベガス・サンズは横浜のIR計画に参入を目指していましたが、今月12日に日本のIR事業ライセンスの取得を断念しました。ラスベガス・サンズは米国内最大のカジノ運営会社で横浜のIR計画に高い関心を示していました。

自社ホームページ上で撤退を明らかに

ラスベガス・サンズの会長兼CEOシェルドン・アデルソン氏は自社のホームページ上で、日本に於けるIR事業では同社が考えるアジア戦略の目標を達成すことは困難であることから、日本以外の地域に注力すると撤退の理由を述べました。 また同氏はマカオやシンガポールへの投資プログラムを現在実行しており、アジア諸国へのビジネス及びレジャー観光産業を強化する考えに変更はないとしています。

新型コロナの影響を受けているラスベガス・サンズ

今月13日横浜市の林文子市長は会見を開き、ラスベガス・サンズが正式に横浜市のIR事業から撤退したことを発表しました。撤退の理由について林文子市長は、同社が新型コロナ感染拡大の影響で世界的に経済状況が悪化しており計画の継続は難しいと判断した模様だと説明しています。