外出自粛解除後の集団感染

韓国ソウルの繁華街イテウォンにあるナイトクラブに集まった客の中から新型コロナに感染している人が多数見つかり、14日現在で分かっている感染者は133人に上っています。 韓国の新規感染者数は2月29日の916人をピークに減少し、今月13日には29人にまで減少していました。韓国では今月6日に外出自粛要請を解除していましたが、国民の中にはそれ以前から外出を始めた人も多く感染拡大が懸念されていました。

すでに二次感染も確認

ナイトクラブにはおよそ2,000人の客がいたと見られており、韓国当局は携帯電話履歴から入店していた客の所在を調べています。 しかし既に二次感染したと思われる人が複数確認されており、インチョン(仁川)の学習塾の講師や生徒、またナイトクラブとは別の場所にある飲食店で食事をしていた外国人3人の感染が確認されるなど近隣市民の不安が広がっています。

集団感染の発覚で新たな規制も

今般の新たな集団感染を受け韓国政府は外出自粛などの規制再開の検討を始めており、13日以降から予定していた学校の再開を1週間延期すると発表しました。またソウルの地下鉄ではマスクの着用を義務付け、未着用の場合は乗車を認めない対策を取っています。