希望の党を設立

都民ファーストを国政に進出させることを考えていた小池氏は、自身に近い議員を引き連れ2017年9月25日に「希望の党」を結成しました。 細野豪志元環境相や若狭勝氏を中心に動き出した同党は、小池人気にあやかりたい野党議員の入党希望が殺到し当時の野党第一党だった民進党からの統一会派の要請も受けていたといわれています。 しかし、小池氏の傲慢な姿勢に対するバッシングが強まったことや枝野幸男氏が新党を立ち上げたことで、情勢が大きく変わり結党から僅か7ヶ月で消滅することになります。

小池百合子の政策や公約

(画像:Unsplash

小池知事の最近の政策には負のイメージが付いて回ります。豊洲市場の移転問題では市場移転が混迷したことにより損害賠償請求も起こっています。また、豊洲移転の影響で環状二号の混雑防止の工事も五輪大会までに間に合いません。 失政続きの小池知事ですが複数のメディアのアンケートでは支持する声も多く聞かれます。ここからは小池都政の今後の政策や公約についてみていきましょう。

政策や公約①五輪大会に向けた交通インフラの整備

2019年9月3日の所信表明では、都政の中でも喫緊の課題である五輪大会に向けた交通インフラの整備を掲げています。 その一環としてETCを全車に取り付けスムーズに料金所を通過できるようにすること、また夜間のETC車両には割引サービスを適用し、昼間は千円割り増しを行って交通量の分散を図るという計画です。 また、猛暑対策のために最新型ミスト機を導入したりトライアスロン競技等に向けた海水の水質改善を行っていくと発表しています。

政策や公約②イヌ・ネコの殺処分ゼロ

小池知事は2019年4月5日の定例会見で、2018年度のイヌ・ネコの殺処分がゼロになったと明らかにしました。 小池知事は「就任以来取り組んできた活動が実を結んだ」と活動の成果を強調しました。ただ、衰弱が激しい個体もいたため安楽死させたケースもあったことも話しています。厳密ではゼロではないとの指摘も各所からあがっています。 今後は里親のPRを強化しイヌ・ネコなど動物の譲渡をサポートしていく考えです。これによって更に殺処分される動物を減らしていきたいとも語っています。