【ビジネス英語】「job title」を全て解説します!

ビジネス英語

2019年3月11日

job titleという言葉を目にしたり耳にしたりしたことがありますか。job titleは肩書きという意味なのですが、今回はjob titleの種類を紹介いたします。仕事を行う上で知っておくべき役職ばかりなので覚えておきましょう。また、job titleの類義語も合わせて紹介します。

「job title」の意味は「肩書き」

「job title」は「肩書き」を意味し、英文履歴書等の記入時に必要になる知識です。例えば日本の履歴書に職歴を書く時、何も役職がない場合は何も書かないか、必要であれば「役職無し」と書きます。 それに対して特に決まった様式はない英文履歴書は、職歴を書く際に「job title」として役職名や肩書きを明記するのが一般的です。これは役職を持っていない平社員でも同様です。 今回はこの「job title」のさまざまな種類と書き方、例文を紹介し、後半は類義語とのニュアンスの解説をします。

「job title」の種類

「job title」というのは、要は日本での名刺に書かれている役職名です。企業側にとって採用時に役立つ情報が正しく提示されることは重要なことです。 役職名はそれぞれの会社や企業、職種によって変わってきますので、今回は一般企業で多く使われている役職名の「job title」を主に紹介していきます。

研修生

「研修生」「見習い」を表す単語に「trianee」、また「助手」を表す単語に「intern」等があり、それぞれ以下のように使用できます。 ・the position of a trainee in a medicine(医学実習生という立場) ・technical intern(技能実習生) 「the position of trainee in~」で「~研修生という立場」と表現できます。この~の部分に自分の専門分野をいれると良いです。これらの他にも「Part-timer」で「アルバイト」というものもあります。

社員

何も役職はないけれど配属されている部署がある方は「Staff」を使用して部署名を明記します。部署や役職が全くない「会社員」という立場の場合は「Employee」で表現できます。 ・Staff Recruiter(人事・採用担当) ・Employee(社員・会社員) ・Sales Assistant(営業アシスタント・補佐・事務) ・Personal Assistant(秘書) 例文の上2つが普通の「社員」という表現で使い、下2つのように「assistant」を使って「補佐」という表現をすることも可能です。

係長

肩書きの中で一番小さな単位の組織や係を管理するのが「係長」と呼ばれる役職です。「係長」は英語で様々な表現があるのでそれらの一例と、他にも近い役職も含めて以下に例を紹介します。 ・Section Head / Unit Head /Subsection Chief /Manager(係長) ・Supervisor / Chief / Head(主任) ・Project General Manager(主査) ・Group Leader(班長) これらは小さなチームのトップを表現します。「Chief」や「Head」が入ることで簡単な長にあたる立場であることがわかります。

課長

「係長」の一つ上の役職は「課長」です。組織や会社の中堅的な立場で、「〜課」を管理し、監督します。 ・Section Chief / Section Manager(課長) ・General Manager(室長) ・Deputy Manager / Assistant Manager(課長代理) ・Deputy Section Manager(課長補佐) ・Chief Editor(主幹) 他にも近い役職として上記のようなものもありますが、「Manager」や「Chief」等で表現しやすくなります。

部長

続いて「部長」は課やグループなどの小さな組織をまとめる立場で、「本部長」「支店長」などその種類は様々です。それぞれの企業によりますが代表的な例を以下に紹介します。 ・Chief of Headquarters(本部長) ・Director / Head of Department(部長) ・Treasurer(財務部長) ・Factory Director(工場長) ・Branch Manager(支店長) 各部署の長であれば「部の名称」+「Manager / Director」で表現できます。

執行役員

「執行役員」は取締役や社長の指揮の下で業務を執行するための責任や権限を持ち、「Executive」で「役員」「上級管理職」という意味を表します。 ・Corporate Officer / Executive Officer / Executive Director(執行役員・上席執行役員) ・Military Officer(陸軍将校) 「Officer」も「役員」「幹部」の意味を持ちますが、2つめの例文のように「役人」「(陸・海・空軍の)将校」「警官」といった意味でも使用できます。

社長

「社長」は「代表取締役」「頭取」「最高経営責任者」など日本でも様々な表現があります。要はその会社や組織の一番上の立場を表しますのでどの表現でも伝わりますが、日本語に合わせて以下に例を紹介します。 ・President(社長) ・Representative Director(代表取締役) ・President of a bank(銀行頭取) ・Chief Executive Officer / CEO(最高経営責任者) 基本的には「President」を使用すればその組織のトップであることを表現できます。

「job title」の類義語

「job title」の類義語に「title」「position」という言葉があります。これらはかなり似た意味を持っていて、時に同じ「肩書き」の意味で使われます。 それぞれの違いを細かく見て、微妙なニュアンスの違いを解説します。

「title」

「title」は「(本・映画の)題名」や「敬称」「資格」などの意味を持ちます。書類上で「title」という項目が出た場合は、以下のような「敬称」を記入します。 ・Mr / Mrs / Ms 書類上の「title」は自分が呼んでほしい「呼称」のことです。日本でも書類上の職業記入欄には無職や主婦などの項目があります。それを記入するのと同じ感覚です。「仕事上の肩書き=job title」、「仕事以外の肩書き=title」です。

「position」

「position」は「ポジション」と読み「場所」「身分」など様々な意味を持ちます。ビジネスシーンで使われる「position」の意味は「job title」とほぼ同じで「役職」などを意味しますが、異なるのはニュアンスの違いです。 ・「job title(肩書き)」=「自分を表すもう一つの名称」 ・「position(立場)」=「自分が置かれている地位や境遇」 あえて分けるとしたら上記のようになりますが、同じ「会社での自分の立場」という意味ですので同じように使用しても問題ありません。

まとめ

今回は「job title」の書き方や例文を紹介し、後半は類義語を解説しました。 会社や組織によって異なる名称や呼び名がありますが、英語で伝える時に重要なのは名称の正確性ではなく、自分の立場や能力を表現することです。正確な肩書き名にこだわらず、自信を持って自分がやってきたことをアピールし熱意を伝えることが大切です。


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