原油の輸出

中国から北朝鮮への原油輸出は制限されていますが、それでも原油の輸出はあります。しかしこのまま新型コロナウイルスが蔓延すれば原油の生産が減る、貿易が難しくなり輸出が減る、といった可能性が考えられます。 また中国から原油を輸入する際に人の行き来もあるため、北朝鮮としては原油の輸入は必要だが一緒にコロナウイルスも輸入してしまうというパラドックスに陥ります。 そしてコロナウイルスの発生源は中国ですが、北朝鮮での蔓延が拡大すれば中国側がウイルス対策として輸出入を制限する可能性があります。

食料等の支援

北朝鮮ではすでに新型コロナウイルスが蔓延していると考えられますが、今後中国との取引を続ければより被害が拡大する可能性が高いです。 しかし北朝鮮は中国からの食糧支援がないと大規模な飢餓が起こる可能性があります。北朝鮮の経済状況を考えると、ウイルス対策として中国と一時的に関係を絶つことはできないのです。 また北朝鮮でコロナウイルスが蔓延し続けると、発生源である中国からも警戒される可能性があります。そして北朝鮮は飢餓や貧困により、コロナウイルスの被害が拡大しやすい状況です。

北朝鮮の政府の今後の対応に注目

今世界中が北朝鮮政府の今後の対応に注目しています。アメリカはなるべく関わらない姿勢を示していますが、北朝鮮の動きに注目していないわけではありません。 しかし北朝鮮は基本的に情報を秘匿する性質があるため、今後も各国から様々な予測が飛び交うと予想されます。日本も北朝鮮の動きは無視できないので、中国や韓国がなるべく正確な情報を公開してくれることを期待します。 また特別な理由がない限り、ほとぼりが冷めるまでは個人で北朝鮮に行くようなことは避けた方が良いと思われます。