「犬も歩けば棒に当たる」の例文

・人見知りな性格であり親戚の集まりに行くのが億劫だったが、多くの方が集まっておりお年玉をたくさんもらった。犬も歩けば棒に当たるとはまさにこのこと! 本来は行きたくなかったが結果的に多くのお金を貰えるというのは、まさに「犬も歩けば棒に当たる」。行動を起こしたからこそ得ることができた幸運です。 ・犬も歩けば棒に当たるという言葉通り売り切れ続出の本を探しに行ったが、結局どこも売り切れていた こちらは残念ながら幸運をつかむ事が出来なかった状況です。言葉通り、予想だにしていない幸運を掴みに行動を起こしたものの、結局「当たる」ことができなかったのでしょう。

「犬も歩けば棒に当たる」の類義語と対義語

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最後に、「犬も歩けば棒に当たる」の類義語や対義語を見てみましょう。言葉を覚える時には、このように関連する言葉も合わせて覚えることで、より言葉のボキャブラリーが増えます。

「犬も歩けば棒に当たる」の類義語「棚からぼた餅」

「犬も歩けば棒に当たる」の類義語には「棚からぼた餅」というものがあります。たまたま空いていた口にぼた餅が落ちてくることを表現したものであり、「犬も歩けば棒に当たる」とほぼ同じ意味を持っている言葉です。 砂糖が高級品であった昔は、ぼた餅を食べれることは相当な幸運に値するものでした。 「苦労をせずに結果を出すことができた」という意味も持つため、「苦労」についてフォーカスされている状況を表現するのにピッタリです。 また、この言葉は「棚ぼた」と略されて使われることもあります。略して言われたときも理解できるように、覚えておきましょう。

「犬も歩けば棒に当たる」の対義語「藪をつついて蛇を出す」

「犬も歩けば棒に当たる」の対義語には「藪をつついて蛇を出す」という言葉があります。藪をつつく必要はないのに、余計なことをしたために蛇に噛まれることを表現したものであり、「不必要または余計なことをした結果、災難に見舞われる」という意味を持ちます。 「犬も歩けば棒に当たる」は元々災いが起きるという意味を持っていたため、言われ始めた当初は対義語にはなりませんでした。しかし、主に幸運という意味で使われるようになったため、現在は対義語として扱われています。