アルバイトを掛け持ちする場合の源泉徴収

学生に限らず最近ではいくつかのアルバイトを掛け持ちする人も多くいます。掛け持ちも会社から収入を得ることに変わりありませんから源泉徴収は必要です。就職する場合には就職先で必須になります。正しく納税するために注意すべき手続きは如何なものでしょうか。

月額8万8000円以下でも源泉徴収される

アルバイトをいくつか掛け持ちしている場合、月額8万8000円以下であっても源泉徴収されます。通常よりも多く税金を支払う訳ではないので心配する必要はありません。 掛け持ちする場合主たる勤務先を区別します。掛け持ち先は源泉徴収税額表の乙欄を使用し8万8000円以下であっても3%程度の税金が課せられる仕組みです。

メインのアルバイト給与よりも所得税が多くひかれる仕組み

アルバイト先でも源泉徴収は必須です。扶養控除等申告書を提出することで主となる所得から控除が認められます。掛け持ち先の収入からは控除が認められません。 つまり税金が基準よりも多く納める仕組みといえるでしょう。ここで注意したいのが全ての勤務先に扶養控除等申告書を提出することです。ミスを回避するためにもそれぞれの勤務先に掛け持ちしていることを申し出ましょう。

確定申告を自分で行い、払い戻しを受ける

年末調整は払い過ぎた税金の払い戻す手続きを会社が一括して行う仕組みです。このとき扶養控除等申告書の提出が必須ですが掛け持ち先では提出できません。 それどころか収入が少なくても3%程度の税金が徴収されます。アルバイトで得た収入を合算して20万円を下回る場合確定申告は不要です。しかし払い過ぎた税金の払い戻しを受けるには確定申告を行わなければなりません。