reserved(リザーブ)はビジネスシーンでよく出る!熟語や例文を解説します

ビジネス英語

2019年2月24日

「reserved」という言葉をご存知ですか?「reserved」はビジネスシーンをはじめとする様々な場面で使用される言葉です。 今回ビジキャリの記事では、「reserved」の様々な業界での使用方法や例文などを紹介します!ぜひご一読ください!

「reserved」の意味

ビジネス英語でよく登場する「reserved」ですが、「reserved」には大きく分けて3つの意味があります。 ここからは「reserved」の3つの意味についてそれぞれ解説していくので、誤用や意味の取り違いをしてしまわないよう、しっかり確認してください。

予約した、指定された

「reserved」の最も一般的な意味が、「予約した」「指定された」という意味です。日本でも、レストランなどでの予約席に「reserved」と書かれているシーンをよく見かけるでしょう。 もともと「reserved」とは、「取っておいてある」「すでに決まっている」といったニュアンスを持つ言葉です。「reserved」が「予約済」という意味になっているのは、「(席を)確保してある」「すでに(席が)決まっている」といったイメージがもとになっていると言えます。 また、「予約済」という意味で使う「reserved」はレストラン以外でも、貸し出し予約済の本、飛行機の指定座席、貸し切り列車、などを指すシーンでもよく使われます。

遠慮した、控えめな

「reserved」には、人の性格や特徴を指す「遠慮した」「控えめな」という意味もあります。 「reserved」の意味を細かく見てみると、「re」(後ろに)、「served」(取っておく)という意味になり、人の性格を表す際には「一歩引いている」「自分の感情を取っておく(表に出さない)」というニュアンスで使われることも少なくありません。 そのため、「自分の感情を出したがらない」という点から「遠慮」「控えめ」また「内気」といった意味を示すことになるのです。 「reserved」を「予約」の意味だけで考えておくと意味が通じない文章も多々ありますので、「reserved」が出てくる文章中に特定の人や個人が出てくる場合には、「遠慮した」「控えめな」という意味で使われていないか、しっかり考えることが大切です。

運命づけられた

ビジネス英語で利用することは少なめですが、「reserved」には、「運命づけられた」という意味もあります。 もともと「reserved」には「(すでに)決まっている」というニュアンスがあるため、「(運命によって)決まっていた」という意味をあらわすことも可能です。 運命と言うと大げさな気もしてしまいますが、「reserved」は「(運命が変えられないのと同様に)すでに決まっている」「(まるで運命づけられているかのように)確信できる」という意味でも使うことができます。 主に「運命づけられた」という意味で「reserved」を使う時は「reserved for」といった形になりますので、下の見出しで紹介する「reserved」の例文、使い方も一緒に抑えておきましょう。

「reserved」のビジネスシーンでの使い方

「reserved」には様々な意味があり、それぞれビジネスシーンで使う機会も多いでしょう。 ここからは例文付きで「reserved」の使い方を解説していきますので、海外の方と話すとき、ビジネス文章を書くときはぜひ参考にしてください。

予約席を確認する

「予約した」「指定された」という意味で使われるシーンの多い「reserved」。ビジネスシーンでも、移動や会食など、場所や座席を予約するシーンは多々ありますので、覚えておいて損は無いでしょう。 例文で見てみると、 ・予約席を確認する (confirm reserved seat) となり、「reserved」とともに「confirm(確認する)」という動詞を使えば事前に予約の確認を行えます。 また、 ・座席を予約する (reserve a seat) と、「reserved」の動詞形、「reserve」を使って「予約する」という意味を簡潔に表すこともできます。 座席を予約するシーン以外にも、会食前に予約をチェックするシーン、飛行機の乗車前に席を確認するシーンなどで使うことは多いでしょう。

同僚の性格を表す時

「reserved」を「控えめな」「内気」という意味で使う際は、だれが控えめな性格をしているか、きちんと文章中で示すことが大切です。 例えば、 ・同僚はとても内気な性格です。 (Co-worker is very reserved.) など、「co-worker(同僚)」といった形で控えめな性格の人を指し示すことが必要です。もし「誰が」という点を抜きにして「reserved」を使ってしまうと、「予約した」という意味で取ってしまう人も多いので、特に非ネイティブの人と英語で会話するときは気を付けましょう。 また、「同僚」の英語表現ですが、先ほど述べた「co-worker」と「colleague」があります。簡潔に訳すとどちらも「同僚」なのですが、「co-worker」は「仕事仲間、一緒の職場で働いている人」というニュアンス、「colleague」は「同業者、同じスキルを持っている人」といった意味になります。 厳密な使い分けはありませんは、職種関係なく一緒の職場にいる人なら「co-worker」、面識がなくても同じ職業の人なら「colleague」を使うとよいでしょう。

プロジェクトの成功を確信したとき

「reserved」は「運命づけられた」という意味でも使うことができます。例えば、期待の大きいプロジェクトを始めるとき、 ・このプロジェクトの成功は確信されている(このプロジェクトは成功のために取ってあるようなものだ) (The project is reserved for success.) といった形で使うことができます。他にも同様の意味を表す際、 ・このプロジェクトは成功するに違いない。 (This project must be success.) といった文章で成功の確信を簡潔に伝えることもできます。

「reserved」の熟語

「reserved」は、他の単語の組み合わせて使われることも多い言葉ですので、使いこなすには熟語の意味も抑えることが重要になります。 ここからは「reserved」の熟語を2つ、解説していきますのでぜひビジネスシーンで生かしてください。

reserved seat

「reserved 」に関連して最もよく使われる熟語は、「reserved seat」です。 「reserved seat」とは、指定席のこと。 列車や飛行機の指定席、貸し切り席、特別席と言った意味でも使われます。 ちなみに新幹線の場合、予約席(指定席)は「Reserved seat」、自由席は「Non-reserved seat」と言います。日本で海外の方を案内する際などに、役立ててください。

all right reserved

「all right reserved」とは、「版権を所有している」「著作権を所有している」という意味する熟語です。 「All right reserved」と書かれた作品や文章、商品の著作権はすでに製作元にあることを意味しているので、無断で複製したり、転載するのは禁止です。 また「All rights reserved」のみで「無断転載を禁止する」という意味を示せるので、海外の方に向け著作物を発表するときは必ず、「all rights reserved」と書くようにしましょう。

まとめ

「reserved」には大きく分けて「予約された」「控えめな」「運命づけられた」という3つの意味があります。それぞれ使い方や文脈の違う言葉ですので、文章を読んだり話を聞いたりするときはもちろん、自分で使う際には正しい意味で使えているか、注意が必要です。 また、ビジネス文章などを書くときは「reserved」の熟語などを参照し、回りくどい言い方になってしまわないよう簡潔に意図を伝えるようにしてください。


関連記事