「茫洋」(ぼうよう)の要点

  • 意味:「広々としている様」
  • 由来:「広々としている、果てしなく広がっている」「ぼんやりとしている」「広い」
  • 例文:「私の眼前には茫洋たる海が広がっていた。」
  • 類語:「壮大」「茫漠」
  • 対義語:「有限」「狭量」
  • 英語:「vast」「limitless」

茫洋とは

「茫洋」という言葉は、あまり馴染みがないものだと感じる人もいるでしょう。ビジネスシーンで見かけることがあっても、意味がよくわからずに何となくスルーしてしまっている、という人も少なくはない言葉です。 ここでは、「茫洋」がどのような意味を持つのかについて詳しくご紹介していきます。

茫洋の読み方は「ぼうよう」

「茫洋」の読み方は「ぼうよう」です。 「茫」があまり見慣れない漢字ですから、読み方に戸惑うこともあるかもしれませんが、「亡」という字が含まれていることに注目してみましょう。この「亡」は「ぼう」と読む字ですから、それを思い出せば「茫洋」の「茫」もスムーズに「ぼう」と読むことができます。 「茫」は「茫洋」以外で見る機会がないような漢字ですから、ここで読めるようにしておきましょう。

茫洋の意味は「広々としている様」

「茫洋」の意味は、「広々としている様」です。これは、景色や風景が限りなく広がっているという意味だけではなく、人間性のことも表しています。 捉えどころがないとか、掴みどころがないという人のことを「茫洋とした人物」と表現することがあります。他にも「広々として目当てがつかない様子」といった意味もあります。全体像を把握しきれないというイメージを持っていれば問題ないでしょう。