検疫官はマスクをしていても感染したという事実

医療用のマスクをしていたら万全なのではないか、なぜ検疫官はマスクをしていたにも関わらず感染してしまったのか、といった疑問の声が上がっています。 これに関しては一応ある程度明確な結論付けがなされています。

新型コロナウイルスの感染力の強さ

医療用マスクをしていてもコロナウイルスに感染してしまった理由の一つとして、新型コロナウイルスの感染力の強力さが挙げられます。 医療用マスクをしていれば一応コロナウイルスの入り込む隙をブロックできるのですが、たとえば取り外しの際に油断が生じます。 こういった微妙な隙も許さないほど新型コロナウイルスの感染力は強力で、専門家の見解としてはこういった細かな隙からコロナウイルスに感染したとされています。

マスクの限界

医療用マスクの着用時には一応新型コロナウイルスをきっちりブロックできるとされています。これも100%というわけではないのですが、しっかり着用すれば入り込む隙はないとのことです。 しかしずっとマスクを着用しているわけにもいかないので、必ず付け外しが必要です。マスクを外すときや、マスクを外してからコロナウイルスの脅威が振るいます。 特にコロナウイルスが手に付着している状態で口や鼻に触ると感染のリスクが高まるようです。

検疫官や医療従事者の過酷な労働環境

検疫官や医療従事者は、今回の新型コロナウイルスのような危険が迫った際、最前線で感染のリスクにさらされます。また人手不足、状況がわからない、といったことで24時間体制で過酷な労働を強いられます。 結果的に、疲労から少しの気の緩みが生じ、感染してしまうこともあるのです。たとえばうっかり手袋の外側を触ってしまう、それに気づかない、などです。 また疲れているため免疫力が落ちて、余計に感染しやすくなる可能性も考えられます。