日本のみならず世界でも暖冬に

今年の日本は暖冬で比較的気温の高い日が続いていますが、これは日本に限った話ではありません。これにより、海面上昇による洪水の増加、害虫の増加、山火事やハリケーンの頻発、といった問題が起こっています。 特にヨーロッパでも観測史上有数の暖冬になっており、アルプスでは例年の30%程度しか雪が降らないという異常事態が発生しています。 またアルプスの気温は過去1300年間でもっとも高い数字を記録しており、まさに歴史的暖冬です。

日本での暖冬による経済的影響

日本での暖冬は、日本経済に大きな影響をもたらしています。農業、レジャー産業、アパレル産業などへの影響は特に顕著です。 これらの業界は直接的な影響を受けますが、その他の業界も間接的に負の影響を受ける可能性があります。 暖冬では家計の消費全般が減少するというデータがあるため、暖冬は間接的に日本経済全体にダメージを与えています。 そして急な暖冬に対しては十分な準備ができないため、在庫を抱えて赤字に陥るケースも少なくありません。

スキー場や観光地

スキー場はもちろんのこと、観光地も一定の積雪量が前提となっているケースが多々あります。 観光客が減少すれば、当然観光収入が少なくなります。特に冬ならではの遊びや観光ができなくなるので、特定の業界にダメージを与えます。 業界によっては対策のしようがないため、暖冬のデメリットを受け入れざるを得なくなります。