";"(セミコロン)と":"(コロン)の違い

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上記で説明したように、「;」(セミコロン)は「関係性のある文と文を繋ぐ」役割を、「:」(コロン)は「引用と例を含む言い換え」を表しています。見た目こそ似ていますが全くの別物だということは理解できましたか。 また、「;」(セミコロン)はA;Bで対比や同列の関係性を表します。つまり、AもBも同じだけの情報量と重要さを含んでいます。 一方「:」(コロン)の場合はA:BでA>B、「AつまりB」という関係性です。あくまで「:」(コロン)の前の文が重要で「:」(コロン)以下は補足情報にすぎないという違いがあります。 以下の例文を見てみましょう。 ・MY familly’s member are the following: Johnson,my father; Mary, my mother; Ann,my sister. (私の家族構成は以下の通りです。父親・ジョンソン、母親・メアリー、妹・アンです。) 「:」(コロン)で家族構成を具体的に言い換えており、家族を並列に紹介するために「;」(セミコロン)が用いられています。「:」(コロン)は前の文章に重きが置かれますが、「;」(セミコロン)は関係性や対比などを表すため前後の文の重さ(父、母、妹)は同じとなります。

まとめ

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「;」(セミコロン)と「:」(コロン)の使い分けはわかりましたか?この2つはネイティブでもきちんと使い分けられている人は少ないくらい、わかりにくいものです。 ですが、正確に使用できていると相手に「できる人」の印象を残すことができます。たくさんの例文を読んで感覚を身につけ、「;」(セミコロン)と「:」(コロン)を文章中で使ってみてください。