プロパーとは

(画像:Unsplash

プロパーという言葉が人事部や総務部の間でよく使われているのを耳にしたことはありませんか。プロパーは人に対してだけでなく、融資やローン、商品など様々なものに対して使用される言葉です。 ここでは、プロパーの意味と使い方について説明します。社会人ならぜひ知っておきたい言葉の1つなので、これを機に使いこなせるようになりましょう。

プロパーの基本的な意味は「正式な」

プロパーは「正式な」「正規の」という意味で使われます。「ある特定の分野に関して本来的である」というのが元々の意味合いで、専門家を指す時に使うこともあります。 例えば、「プロパー価格」は卸問屋から買った時の値段を指す言葉です。「本来的である」という元々の意味を知っていると、意味が推測しやすくなります。 また、製薬会社の営業職として知られる、通称「MR」と呼ばれる医療情報担当者に対しても「プロパー」という名称が使用されています。

プロパーは英語の「proper」に由来

プロパーは英語の「proper」に由来します。「適切な」と訳されることが多い英単語ですが、「本来の」「固有の」という意味も持っています。 例えば「Japan prope」で「日本本来の地」、つまり「日本本土」と訳されます。このようなニュアンスが「プロパー」の元々の意味となっています。 医療情報担当者の語源は「proper」ではなく、「宣伝する人」という意味の「propagandist」です。薬の販売ではなく、薬の情報を提供することが営業活動のメインであるためです。

プロパーの対義語

プロパーの対義語は「非正規の」「不適切な」という意味の言葉となります。英語だと「proper」の対義語は「improper」となりますが、日本語にはこのように「プロパー」に正確に対応している言葉がありません。 そのため、プロパーがどのような意味で使われるかによってその都度対義語が変化します。 例えば、「プロパー社員」は正社員という意味なので、対義語には「中途社員」「派遣社員」「契約社員」「出向社員」などが挙げられます。