メソッドのビジネスでの使い方を紹介します!

ビジネス用語

2019年3月14日

「メソッド」という言葉を聞いたことはありますか?ビジネスの現場を中心に、何か目的を達成する上で必ず押さえておきたい概念です。 今回の記事では「メソッド」という言葉そのものに着目した説明はもちろん、実際に使えるように例文を交えて解説します。類義語も紹介していますのでぜひご一読ください。

メソッドとは

メソッドという言葉をビジネスシーンで耳にすることがあります。また、ビジネスマン向けのハウツー本の中でもメソッドという言葉は頻繁に出てきます。最近ではインターネットの記事でも、「成功するためのメソッド」といった表現をよく見かけるようになりました。 言葉の意味を正しく理解することで、書籍や記事からより効果的に情報が得られるようになります。まず、メソッドの意味について順番に解説します。

メソッドの意味は「方法」

メソッドの意味は「方法」です。メソッドはメソードと表記されることもあります。 メソッドは具体的な技術ややり方、手順ではなく、理論的で体系だった方法論を指します。あまりにも簡単な方法や誰もが知っている方法では用いません。 一定の経験や知識、スキルのうえに組み上げられた方法に対して使う言葉です。特にビジネスにおいては、何かを達成するための体系だった方法をメソッドと表現します。

メソッドの英語は「method」

メソッドの語源は英語の「method」です。意味は「理論的な方法・方式・手法」です。 英語の「method」には「秩序・順序」「規則正しさ・几帳面さ」といった意味もあります。日本語では「論理的な方法・方式・手法」の意味で使われるのが一般的です。 「method」と似た意味の英語に、「way」があります。「way」はより幅広い意味の「道筋・やり方」を表します。「method」は「way」より格式ばった表現で、より確立された方法に対して用いられます。

メソッドの類語は「ノウハウ、ハウツー」

メソッドの類語には「ノウハウ」や「ハウツー」があります。 ノウハウとは「何かを成すために必要な知識や情報、テクニック」のことです。ノウハウはただの知識や情報でなく、専門性や競争優位性がある場合によく使われます。 ハウツーとは「実用的なやり方、技術」のことです。ハウツー本というと、実践的なやり方を伝える手引きを指します。 メソッドとの使い分けとして、ノウハウには「簡単に人にもらしてはいけない」といったニュアンスが含まれ、ハウツーは理論よりも実践的な意味で用いられることが多いです。

メソッドのビジネスシーンでの使い方と例文

ここまで、メソッドの意味や語源、類語について解説しました。メソッドという言葉を使いこなすことができれば、様々なビジネスシーンで役に立ちます。また、ビジネス書やビジネスマン向けのハウツー記事を読むときも意味を理解しやすくなり、より有益な情報を得ることができるはずです。 続いては、メソッドの使い方を解説します。ビジネスシーンでの例文も多数ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

一般的なビジネスシーン

一般的なビジネスシーンで、メソッドは広く「方法」の意味で用いられます。ビジネスシーンで使われるメソッドの例文は下記の通りです。 ・新しいメソッドの導入を検討しよう。 ・メソッドの再現性を高めるにはどうすればいいだろう。 ノウハウと比べるとよりオープンで論理的な方法に対して使われることが多いです。成果を得るための手法を導入する際に、「方法」というと意味がぼやけてしまうため、あえてメソッドと表現することもあります。

他の単語との組み合わせ

メソッドは他の単語と組み合わせて使われることも多いという特徴があります。 ・誰でも実践できるビジネスメソッド ・他ではまねできない一流の指導メソッド 「ビジネスメソッド」というと、「ビジネスに関する方法論」という意味になります。また、成功メソッドや美肌メソッドなど、メソッドによって実現する成果を表す単語を組み合わせ、よりインパクトを持たせるという手法もよく用いられます。成功メソッドについて、一流コンサルタントが「〇〇メソッド」というように自分の苗字と組み合わせて使うことも一般的です。

IT業界

IT業界でメソッドは他の業界とは違った意味を持ちます。IT業界で使用する場合の例文は下記の通りです。 ・一つのオブジェクトは、データとメソッドから成り立っている。 IT業界の「オブジェクト指向プログラミング」において、「特定のクラスやオブジェクトに属する処理をひとまとまりにしたサブルーチン」をメソッドといいます。IT業界で使われるメソッドはよく関数と対比されます。関数とは、定められた処理を実行する命令のことで、メソッドとは、各オブジェクトの持つ定義された操作手続きのことです。

まとめ

メソッドというビジネス用語について解説しました。 メソッドをはじめとしたビジネス用語を効果的に使うことで、自分の言い表したいことを正確に表現したり、インパクトを持たせて相手に伝えることができます。ボキャブラリーを増やすことで、ビジネスマンとしても表現の幅が広がることは間違いありません。 上司や同僚、取引先との会話で恥をかいてしまうことがないよう、言葉の意味をしっかり理解して仕事に活かしていきたいですね。


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