ミスター東大ファイナリスト

稲井大輝被告は事件当時は東京大学の経済学部に所属していました。2014年に行われたミスター東大コンテストでは最後まで勝ち残るほどの人気者でした。 コンテストでは最終的に負けてしまったものの、稲井大輝被告は最終審査まで残った5人のうちの1人でした。 また稲井大輝被告は非常に話術が得意で、ミスター東大ファイナリストの肩書きを利用して、多数の女性に声をかけていたようです。

ネット番組などのメディア出演も

稲井大輝被告の自称は日本一チャラい東大生です。自身でYouTubeのチャンネルを開設し、独自のナンパ術や女性へのセクハラまがいの行為を動画にして投稿していました。 他にはAbemaTVなどインターネット上の番組にも出演し、数々の女性遍歴や人生哲学を披露することもありました。2017年には単独のトークイベントを開いたこともあります。 稲井大輝被告は事件前までこういった活動を精力的に行っており、ほとんどタレントのような生活を送っていました。

東京地裁の判決は懲役3年、執行猶予5年

東京地裁は稲井大輝被告を有罪として懲役3年の判決を下しました。稲井大輝被告は初め非協力的でしたが、態度を改めたことから執行猶予5年ついています。今回の判決に至るまでどのような経緯があったのでしょうか?

初期は容疑を否認

稲井大輝被告は事件のあったその日のうちに逮捕されています。約1ヶ月後には起訴されていますが、稲井大輝被告は強制性交等の罪について当初否認していました。 取り調べの供述によると、稲井大輝被告は事件の当日に明け方まで飲酒し、泥酔していたとのことです。そのため事件に関する記憶はないと語り、容疑を否認していました。 ところが弁護士が交替すると稲井大輝被告は前言を翻して、素直に罪を認めるようになりました。