ウォーターゲート事件‎の概要

(画像:Unsplash

ウォーター事件とは誰もが一度は耳にしたことのある事件です。ワシントンD.C.で起こった政治スキャンダルは後に書籍や映画などで紹介される大事件に発展します。 しかしウォーター事件の概要やアメリカ政府に与えた影響を詳細に答えられる人は多くありません。発生から40年以上経過したウォーター事件とはどういった事件だったのでしょうか。

ウォーターゲートビルで起きた侵入事件から始まる政治スキャンダル

ウォーターゲート事件とはホワイトハウスや当時のニクソン大統領が関与した政治スキャンダルです。事件が起こったのは1972年、舞台はワシントンD.C.にあるウォーターゲート・ビルでした。 ウォーターゲート・ビルには対立する民主党が本部を構えていますが、そこに5人の侵入者が現れたことが事件の発端です。 侵入者らはニクソン大統領陣営の人間で、その目的は盗聴器を仕掛けることでした。ワシントン・ポストはこのスキャンダルを連載を組んで取り上げたことから、波紋は全米にが広がりました。

当時のニクソン大統領が辞任する結果に

ウォーター事件によってニクソン大統領は辞任する結果になりました。侵入事件が発覚後ニクソン大統領は無関係であることをアナウンスしています。 次期大統領選を控えていたニクソン大統領ですが、それまでの任期中に様々な政策で成功を収めていました。そのため当選は確実とみられており、民主党本部にを盗聴する必然性はありません。 したがって世論もニクソン大統領本人ではなく側近が勝手に行ったといった風潮でした。ところが捜査妨害やもみ消し工作が明るみになり事態は急変します。