1分でわかる金屏風事件
金屏風事件とは
- 中森明菜が金屏風の前で謝罪会見
- ジャニーズ事務所の陰謀説も
- 以後中森明菜は人気が低下し芸能活動を中止
金屏風事件の発端
金屏風事件はジャニーズに関する最大の事件とされています。様々な憶測を呼んだ事件で真相は未だ闇の中ですが、日本が生んだ歌姫の一人である中森明菜がこれを境に芸能界から遠ざけられたのは事実です。金屏風事件に結びついていった中森明菜の自殺未遂の経緯を探ります。
近藤真彦と中森明菜の交際の噂
当時近藤真彦と中森明菜はともに人気絶頂でした。ジャニーズ事務所に所属する近藤真彦はたのきんトリオで一緒だった田原俊彦らとともに事務所の稼ぎ頭の一人でした。 中森明菜もヒット曲を量産しており、フアンも多く松田聖子と並ぶ人気者でした。 近藤真彦と中森明菜はツーショットで雑誌の表紙を飾りテレビの歌番組やバラエティ番組に共演し、結婚も間近と噂されていました。その交際は6年にも及ぶとされていました。
約8000万円を近藤真彦が使い込んだ可能性
中森明菜は近藤真彦に多額のお金をつぎ込んでいたとの噂があります。その額は8,000万円とも1億円ともいわれています。 中森明菜に怪しげな投資話を持ちかけたのは当時近藤真彦のマネージャーだった男だといわれています。中森明菜がつぎ込んだお金は間に入った人間が全て使い込み、投資話は消えてしまったようです。 また当時近藤真彦はカーレーズにのめり込んでおり、多額の資金を必要としていました。中森明菜が二人の新居のために貯めていた資金を近藤真彦がこのカーレースのために使い込んでしまったとの情報もあります。