「postal code」は郵便番号

(画像:Unsplash

「postal code」という言葉が、英語で書かれた書類を記入する時に頻出します。これは「郵便番号」という意味で、住所を正確に把握するために使われる番号です。 日本の郵便番号は7桁ですが、アメリカの「postal code」は5桁、もしくは9桁で表されます。9桁の場合、5桁に加えて郵便局が配達の分類をするために便宜上4桁足しているというだけなので、Google mapなどでも「postal code」は重要な部分の5桁のみで表示されます。アメリカに向けて手紙や荷物を送付する際も、5桁の「postal code」のみできちんと配達してもらうことができます。 海外旅行に出かけた時、飛行機で英語の書類が配られますが、この書類の個人情報を記入する欄には必ず「postal code」が含まれています。滞在先の郵便番号を聞かれることも多々あるので、「postal code」をあらかじめ控えておきましょう。

「postal code」と似た表現

(画像:Unsplash

「postal code」に似た表現として、「postcode」や「ZIP code」が挙げられます。どれも「郵便番号」を指すものではありますが、どのような違いがあるのでしょうか。ここではその違いや使い分け方について説明します。 相手の使い方によって「postcode」や「ZIP code」と言い換えることができると、「思いやりのある人」「仕事ができる人」という印象を与えることができます。ぜひ、ビジネス上のコミュニケーションを円滑にするためにも、単語それぞれの意味の違いを把握しておきましょう。

postcode

「postcode」は、「postal code」と同じく「郵便番号」を意味する単語ですが、主にイギリスやオーストラリアで使われる単語です。 イギリスの「postcode」は日本やアメリカの郵便番号と違って、「W1 5NT」や「SG4 7SA」のように数字とアルファベトをミックスして5桁〜7桁で表示されます。イギリスでは建物に対して1つずつこの「postcode」が割り当てられており、google mapではこの「postcode」を入力するだけでその建物の正確な位置を把握することができます。 慣れてしまうとエリアだけでなく通りまで把握できるのが「postcode」です。イギリスでは配送業の人たちも「postcode」を当てにしてものを届けるため、イギリスに書類などを送る時は「postcode」の書き間違いがないよう十分に注意しましょう。 また、カナダの郵便番号もアルファベットと数字が混ざっています。数字だけの郵便番号に慣れているわ私たち日本人からすると混乱しそうな気がしますが、世界ではアルファベットを郵便番号として使うことがめずらしくありません。

ZIP code

「postcode」はイギリスで使われる言葉であると前述しましたが、一方アメリカでは「ZIP code」という言葉が好まれます。「ZIP code」はアメリカの郵便番号制度のことであり、「postal code」と同じ意味です。 イギリスの「postcode」が詳細に住所が特定できる機能を持つことに対し、5桁の「ZIP code」は「都市」までしか表しません。つまり、「アメリカ合衆国、ニューヨーク州、ニューヨークシティ」というところまでを表示したもので、大まかな範囲を指定する番号となっています。 余談ですが、アメリカでは、クレジットカードのセキュリティコードとして「ZIP code」が求められることが稀にあります。暗証番号である「PIN number」の間違いではなく、郵便番号が聞かれるのです。日本で発行されたクレジットカードには「ZIP code」が設定されていないので、この場合日本のクレジットカードを使うことができません。