postal code(ポスタルコード)はどう使う?間違えやすい表現との比較も解説します!

ビジネス英語

2019年2月24日

「postal code」は「郵便番号」という意味の単語です。類似の表現に「postcode」と「ZIP code」があり、使われる国が異なります。「postal code」を確認することで海外の取引先とのビジネスをミスなく進めることができます。

「postal code」は郵便番号

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postal code

郵便番号

「postal code」という言葉が、英語で書かれた書類を記入する時に頻出します。これは「郵便番号」という意味で、住所を正確に把握するために使われる番号です。 日本の郵便番号は7桁ですが、アメリカの「postal code」は5桁、もしくは9桁で表されます。9桁の場合、5桁に加えて郵便局が配達の分類をするために便宜上4桁足しているというだけなので、Google mapなどでも「postal code」は重要な部分の5桁のみで表示されます。アメリカに向けて手紙や荷物を送付する際も、5桁の「postal code」のみできちんと配達してもらうことができます。 海外旅行に出かけた時、飛行機で英語の書類が配られますが、この書類の個人情報を記入する欄には必ず「postal code」が含まれています。滞在先の郵便番号を聞かれることも多々あるので、「postal code」をあらかじめ控えておきましょう。

「postal code」と似た表現

「postal code」に似た表現として、「postcode」や「ZIP code」が挙げられます。どれも「郵便番号」を指すものではありますが、どのような違いがあるのでしょうか。ここではその違いや使い分け方について説明します。 相手の使い方によって「postcode」や「ZIP code」と言い換えることができると、「思いやりのある人」「仕事ができる人」という印象を与えることができます。ぜひ、ビジネス上のコミュニケーションを円滑にするためにも、単語それぞれの意味の違いを把握しておきましょう。

postcode

「postcode」は、「postal code」と同じく「郵便番号」を意味する単語ですが、主にイギリスやオーストラリアで使われる単語です。 イギリスの「postcode」は日本やアメリカの郵便番号と違って、「W1 5NT」や「SG4 7SA」のように数字とアルファベトをミックスして5桁〜7桁で表示されます。イギリスでは建物に対して1つずつこの「postcode」が割り当てられており、google mapではこの「postcode」を入力するだけでその建物の正確な位置を把握することができます。 慣れてしまうとエリアだけでなく通りまで把握できるのが「postcode」です。イギリスでは配送業の人たちも「postcode」を当てにしてものを届けるため、イギリスに書類などを送る時は「postcode」の書き間違いがないよう十分に注意しましょう。 また、カナダの郵便番号もアルファベットと数字が混ざっています。数字だけの郵便番号に慣れているわ私たち日本人からすると混乱しそうな気がしますが、世界ではアルファベットを郵便番号として使うことがめずらしくありません。

ZIP code

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ZIP code

アメリカの郵便番号制度

「postcode」はイギリスで使われる言葉であると前述しましたが、一方アメリカでは「ZIP code」という言葉が好まれます。「ZIP code」はアメリカの郵便番号制度のことであり、「postal code」と同じ意味です。 イギリスの「postcode」が詳細に住所が特定できる機能を持つことに対し、5桁の「ZIP code」は「都市」までしか表しません。つまり、「アメリカ合衆国、ニューヨーク州、ニューヨークシティ」というところまでを表示したもので、大まかな範囲を指定する番号となっています。 余談ですが、アメリカでは、クレジットカードのセキュリティコードとして「ZIP code」が求められることが稀にあります。暗証番号である「PIN number」の間違いではなく、郵便番号が聞かれるのです。日本で発行されたクレジットカードには「ZIP code」が設定されていないので、この場合日本のクレジットカードを使うことができません。

「postal code」のビジネスシーンでの使い方

「postal code」という言葉を知っていると、海外の取引先とのビジネスで役に立ちます。ここでは、「アポイントやりとりをするシーン」「海外から商品を購入するシーン」の2つでの「postal code」の使い方を説明します。 「postal code」をお互いに正しく把握しあうことで、ビジネスがスムーズに進みます。実際に使うことができる例文を紹介するので、ビジネスの場面で役立ててください。

アポイントメールで使う

海外の取引先と打ち合わせをする際のアポイントメールで、相手の会社の「postal code」を知りたい時には以下のように尋ねることができます。

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I will visit your company next week. In case, could you please send me your postal code?

来週御社を訪問予定ですが、念のため郵便番号を送っていただけますか。

特にイギリスのように「postcode」が複雑な国に訪問予定がある場合はあらかじめ郵便番号を聞いておくようにしましょう。

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Please make sure your address including postal code.

郵便番号を含め、住所が正しいかどうかを確認してください。

訪問先の住所が間違っていたら、たとえこちらが時間通りに行動していても遅刻してしまったり、トラブルになってしまう可能性があります。特に初めていく外国の土地での訪問は、住所が正しいかどうかを先方に確認してもらうのが無難です。

海外から商品を買うときに使う

ビジネス上、海外で買った方が日本で買うよりも安かったり、また日本には売っていない商品が必要になるということが起こる可能性があります。その場合、海外から日本に商品を送ってもらわなければならないので、「postal code」を相手に正しく把握してもらわなければいけません。

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Do you need my postal code?

郵便番号は必要ですか?

海外には様々な企業があり、素晴らしくサービスの質が高いところもあれば、驚くほど適当な仕事しかしないところもあります。少しでも相手の仕事に雑さを感じたら、こちらから「郵便番号は必要ですか?」「ちゃんと郵送してくれますよね?」と念を押しましょう。 また、購入後に商品を送付してもらう際、「住所を確認してください。」と聞かれますが、その時に郵便番号が間違っていた場合以下のように言いましょう。

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The postal code is wrong. My correct postal code is 6660000.

その郵便番号は間違っています。正しくは、6660000です。

まとめ

「postal code」は「郵便番号」という広義の意味の単語だということはわかりましたか。イギリスでは「postcode」、アメリカでは「ZIP code」という言葉がよく使われるため、「postal code」と一緒に覚えて相手の国によって使い分けができるようになっておくと親切ですね。 「postal code」は住所を詳細に確認するために役に立つ存在です。海外の取引先とのアポイントや海外から商品を購入したい時には「postal code」を確認しながら、ミスやトラブルなく取引を進めるよう心がけましょう。


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