「refer」の例文や「refer to」の使い方を紹介!

ビジネス英語

2019年4月9日

「refer」という単語はビジネスシーンで多く使われます。そのため意味や使い方を知らないと、業務上で困ることも出て来るかもしれません。今回ビジキャリでは「refer」の意味や発音、語源や使い方について解説します。用途の多い「refer to」の使い方や例文などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

「refer」とは

参照する

日常生活ではなかなか耳にすることのない「refer」は意味を理解するとボキャブラリーも広がりますし、実は聞いたことのあるシーンが多いことに気がつきます。 まずはこの見出しの中で「refer」の発音・意味・語源を通して、この言葉の理解を深めていきましょう。

「refer」の発音は「リファー」

「refer(rifə'ːr)」は「リファー」と読みます。音節は「re- fer」と2つに分かれ、アクセントは第2音節の「fer」につきます。 ネイティブの発音に近づけるためには「r」と「f」の発音に注意しましょう。「r」を発音する時は舌を巻いて上顎につかないようにします。また「f」を発音する時は上の前歯で下唇を噛むように発音することできれいな英語の発音になります。

「refer」の意味は「言及する」「参照する」

「refer」は動詞の場合は「言及する」「参照する」が最も基本的な意味になり、ここから派生して「問い合わせる」「口に出す」などの意味もあります。 「言及する」「参照する」はどちらも会議で発言する時や論文で必要な内容について、自分の意見をはっきりと述べたり人の意見を借りることを意味しています。「問い合わせる」も確認が必要なことについて、情報が取れる場所に確認しているので似た意味がイメージできます。 「口に出す」という意味の場合は「人の注意や関心を引くために発言する」という意味合いにあります。

「refer」の語源

「refer」の語源はラテン語の「referre」で、この単語を意味ごとに分けると「re(再び/逆方向に)」「ferre (運ぶ)」となります。つまり「情報を見て帰ってくる」といったニュアンスになるので、ここから「参照」や「言及」がイメージできます。 また「refer」自体も「re」「fer」と分けられますが、それぞれの意味は「referre」と全く同じになります。

「refer」の使い方と例文

使い方と例文

ここまでは「refer」の最も基本的な意味と発音・語源について紹介しました。特に語源から意味がイメージしやすいはずです。 この見出しではここまでの説明を踏まえて、具体的な「refer」の使い方をご紹介します。英語の例文も交えて説明していきますのでしっかりと確認しておいてください。

refer to

まずは最も基本的な使い方となる「refer to〜」ですが「〜について言及する」という意味になります。 ・He is referred to as troublemakers. (彼は問題児と呼ばれている。) 例文では「refer to A as B」で「AをBと呼ぶ」という、更に発展した慣用表現が使われています。例文は受動態になっていますが、能動態にすると「refer to him as troublemakers.」となり「彼を問題児と呼ぶ」という意味になります。

参照する

次は「参照する」という意味で使う場合の例文です。 ・Readers are referred to page 5 for details. (詳細は5ページを参照して下さい。) 「be動詞+referred to〜」で「〜に任せる」「〜に対して紹介する」という意味になります。例文は「Readers」のことを「page 5に任せる」としているので、意訳すれば「5ページを参照して下さい」となります。また「for details」で「詳細は」という意味なるので、併せて覚えておきましょう。

reference

「refer」は名詞になると「reference」と語形が変化します。 ・With reference to your order, we have dispatched the goods today. (ご注文の品物ですが、本日発送致しました。) 「With reference to〜」で「〜に関して」という意味の慣用表現です。例文は「あなたの注文について」という意味になっています。「reference(リファレンス)」は日本でもよく使われ、「言及」「参照」「照会」などの意味があります。

「refer」の類義語は「mention」

referとmention

「refer」には「mention(メンション)」という類義語があり、どちらも「言及する」という意味の動詞ですが、少しニュアンスが異なります。 「refer」の場合は議論の当事者間の話題として「ハッキリと取り上げる」というニュアンスがあるのに対して、「mention」の場合は「軽く触れておく」と言った意味合いになります。 更に「refer」という場合はその場で当事者間でコミュニケーションを取って「議論する」という意味で使い、「mention」の場合には「書面にして参考までに認識しておいてもらう」といった違いで使うことも可能です。

まとめ

まとめ

「refer」自体は日本ではあまり馴染みがありませんが、日本でもよく聞く「リファレンス」から連想すれば、意味が分かりやすいでしょう。 基本的には「言及する」「参照する」が理解できていれば大きく意味を取り違えることは無いので、この2つの意味をしっかり抑えておいてください。


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