パリで日本食レストランに落書き

2020年2月、フランスのパリ近郊にある街で、日本食レストランに差別的な落書きが書かれました。 被害に遭ったのは中国人オーナーが経営する日本食レストランYukiで、店の窓に「コロナウイルス、出て行け」と書かれていたそうです。犯行は現地警察の調べでは、15日夜から16日の朝方にかけて行われたとのことです。 このの事件を受けて、フランスのTwitterでは同情的な反応が多数見られました。日本食レストランを支援しようという動きも出ています。

フランスの新聞で「イエローアラート」

同じくフランスでは、メディアが率先して差別的報道をしたことで騒ぎが起こりました。発端はフランスの地方紙、クーリエピカールの記事でした。 同誌では新型コロナウイルスによる肺炎の記事に、イエローアラート(黄色警報)という見出しをつけました。これは19世紀後半に流行した、黄色人種脅威論イエローペリル(黄禍論)のパロディのようです。 クーリエピカールは記事が人種差別的表現と批判され、最終的に謝罪を行っています。