一部のお店などへの営業を許可

中東最大の人口1億人を持つエジプトでは外出禁止の時間を1時間遅らせ、午後9時からにするとともに、全てのショッピングモールが午後5時までの営業が可能となっています。 また、アラブ首長国連邦のドバイや、サウジアラビアでも一部の商業活動が解禁されたものの、感染者数の増加が続いており、今後の感染拡大への影響が懸念されています。

親戚同士の交流も制限緩和

アラブ首長国連邦のドバイでは、外出を警察による許可制にしていました。しかしながら、規制緩和を行い、警察の許可なく近隣の家族や親せきを訪問できるようにし、5人までなら家族での集まりも認められています。 ラマダンでは家族や親せきが集まり、抱きしめ合い握手をする機会でもあるため、親戚同士の交流についても制限が緩和されたことで、感染リスクの高まりが心配されています。

約1ヵ月に渡るラマダンの影響は?

新型コロナウイルスへの感染者拡大が続く中で、イスラム圏の国々ではラマダンに合わせて規制緩和の動きが出ています。 そのため、集団礼拝はいまだに禁じられているものの、家族や親戚との交流によって新型コロナウイルスの被害が拡大することが懸念されています。