「as of」の意味は「〜の時点で」

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「as of」は「〜の時点で」という意味の熟語ですが、英語に自信があってもあまり耳慣れない表現かもしれません。 しかし、「as of 」は知っておくと時間を正確に表すことができるとても便利な表現です。ここでは「as of」の慣用的表現やビジネスシーンでの使い方を紹介するので、これを機に「as of」を身につけましょう。 綿密なコミュニケーションをはかる上で「as of」が役に立ってくれます。

「as of」の慣用的表現

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それでは「as of」の慣用的表現を見ていきましょう。 「as of」は時間を表す単語を伴って「〜の時点で」という意味になると前述しましたが、ネイティブスピーカーの間で頻繁に使われる表現として「as of now」や「as of yet」が挙げられます。 また、具体的な時間を指して使うこともできるので、例文を参考にしながら「as of」の使い方をマスターしましょう。

as of now

「as of now」は最もよく使われる「as of」の表現で、「今のところ」「今の時点では」という意味です。 似た表現に「so far」があります。「so far」も「今のところ」と訳されることがありますが、過去から現在までの時間を指すのに対し「as of now」は「今」の一点に焦点が当たっています。 ・So far, dogs are not allowed in the room. (今のところ、犬は部屋に入れない。) ・As of now, dogs are not allowed in the room. (今、犬は部屋に入れない。) 「so far」の例文は「過去から今までずっと犬は禁止」されているのに対し、「as of now」の例文は「今の時点」だけの話で過去への言及は含まれません。

as of yet

「as of yet」で「まだ今のところ」という意味です。「as of yet」はまだ起こっていないことに対して使われ、「まだ」という意味の「as yet」や「yet」と同様の使い方をします。 ・As of yet, there’s no announcement when the series will be back. (まだ今のところ、いつ続編が公開されるかについての発表はない。) ・My report remains unfinished as of yet. (私のレポートはまだ今のところ未完成のままだ。) 「as of yet」を「as yet」に置き換えることもでき、ネイティブスピーカーの間ではほぼ同じ表現だと見なされています。