「評価」の英語表現の仕方は5通りある

日本語では「評価」という言葉一つで表現できるものも、英語では評価する対象や評価の仕方によって使われる単語が異なります。 この記事ではその英単語の使い方もお伝えしますが、まずこの見出しで「評価」と訳される様々な単語の意味やニュアンスについて正しく理解できるようにしましょう。

evaluation

「evaluation」は「見積りによって人や物の価値を見つける」というニュアンスがあります。 「evaluation」は「evaluate」という動詞を名詞にしたものです。この動詞を分解すると、それぞれ「e(外へ)」「val(価値)」「ate(する)」という意味です。つまり「価値を見い出す・見積もる」というのが「evaluation」の本来の意味になっています。 「evaluation」は英語で置き換えると「estimate something's/someone's value」であり、「人や物の価値を探して見積もる」という意味になっています。

assessment

「assessment」は「人や環境などの価値や能力をよく観察して客観的な評価を下すこと」というニュアンスがあります。 「assessment」は「assess」という動詞を名詞にしたものです。この動詞を分解すると、それぞれ「as(近くに)」「sess(座る)」という意味です。ここから「評価する人や物の近くに座って、よく観察して客観的に評価をする」という意味になりました。 英語で置き換えると「consider and make some judgement」であり、「よく観察すること」と「評価を下す」という2つの行程が1つの単語に表現されています。

rating

「rating」は人や物に関わらず、「格付け」を行ったり「等級を付ける」ことです。 ここまでの「evaluation」や「assesment」は、評価をして数値にしたり判断を下すという意味でしたが、「rating」による評価は、最終的に外国であれば「rank A」「rank B」、日本で言えば「優」「良」「可」などの等級になります。 つまり、「等級」や「格」として評価する基準が予め設けられていて、それぞれの水準に達したものをその等級として判断するということです。他の英単語と違い、最終的な判断結果が人それぞれ異なるのではなく、予め決められた評価項目が与えられることが「rating」の特徴です。