【ビジネス英語】「greet」の使い方を学び実践しましょう!

ビジネス英語

2019年3月12日

「greet」という言葉の意味をご存知ですか?ビジネスマンとして日常的に行う挨拶の行為ですが、実際に英語として表現できる方は少ないかと存じます。 今回の記事では例文はじめ、慣用句や類義語までご紹介します。実践でも使うことができるよう確り学んでいきましょう!

「greet」の意味は「あいさつする」

「greet」は「グリィート」と読み「あいさつをする」「歓迎する」「出迎える」という意味の他動詞です。これらの意味の他にも人が音や匂いなどに気がつくという意味もありますが、日常ではあいさつをする、または出迎えるという意味で使われることの方が一般的です。 「greet」が表す「あいさつ」は「歓迎して迎える」というニュアンスが強く、日本語で言うシンプルな意味での「あいさつ」に比べるとやや熱量の高いものを指します。

「greet」の正しい使い方と例文

「greet」はビジネスシーンでも使われることが多い単語です。しかし「greet」は「あいさつをする」以外の意味でも使われることが多いため、正しい使い方を知って場面に応じた「greet」が使えるようになっておきましょう。 以下では「greet」と一緒に使われやすい「with」を使った例文や、誰かを出迎えるという意味での例文、「greet」を「挨拶状」の意味として使う例文などをご紹介します。

「greet with」

「greet」は「with」と一緒に使われることが多い言葉です。「greet+人+with」で誰かにあいさつをする様子を表すこともできます。 ・John greeted him with a smile. (ジョンは彼に笑顔であいさつをした) この例文では「greet+人」で「ジョンが彼にあいさつをする」ということだけでなく、「with a smile」でどんな風にあいさつをしたか、ということも伝えられています。

新入社員を出迎える

「出迎える」「歓迎する」という様子を表す場合も、「greet+人+with~」を使うことができます。 ・greet a new employee with a handshake. (新入社員を握手で出迎える) 文章の形は前項と同様で、「出迎える」もあいさつをして相手を迎えることは同じです。言葉よりも出迎える場面を想像すると理解しやすくなります。 ちなみに「handshake」は握手という意味で、人を歓迎するときに「greet」と一緒に使われることが多い言葉です。

取引先に挨拶状を送付する

名詞の「greeting」にすると「挨拶」、「card」と合わせれば「greeting card(挨拶状)」として使うことができます。 ・I send a greeting card to him. (私は彼に挨拶状を送った) 「greeting」は「greetings」と「s」をつけて手紙やメールなどで使われる「おめでとう」「こんにちは」など、季節の挨拶として使うこともできます。クリスマスなどイベントに使うカードには「greetings!」とだけ書いてあることもあります。

「greet」の慣用句

「greet」を使った慣用句はいくつかありますが、その中でも覚えておくと便利なのが「greet the new year」「meet and greet」です。新年の挨拶や交流会など、ビジネスにかかわる場面で使うことができるのでこの機会に理解しておきましょう。 以下では例文を交えて解説していきます。言葉の意味と使う状況、使い方などを一緒に確認しておいてください。

「greet the new year」

「greet the new year」は「新しい年を迎える」という意味です。手紙だけでなく、口頭でも使うことができます。 「Let me express the greetings of the season to greet the new year.」 (新年を新しく迎えるご挨拶をいたします) 「greet the new year」は決まり文句のように使われる言葉で、それだけで使うこともあります。「welcome the new year」も同じ意味として使える言葉です。

「meet and greet」

「meet and greet」は有名人とファンの交流会です。歌手や作家、タレントとそのファンが集って交流を図ることを言います。 「Mariah Carey held a meet-and-greet at here.」 (マライアキャリーがここでファンとの交流会をした) 同じように有名人とファンが集うイベントには「handshake event(握手会)」もありますが、比較的身近な有名人が行います。比べて「meet and greet」は普段会うことができないスターとの交流が図れるものを表すことがほとんどです。

「greet」の類義語は「say hello to」

「greet」と似た意味を持つ類義語は「say hello to」で、「~によろしく伝えて」という意味です。 「say hello to Mr.Tanaka.」 (田中さんによろしく伝えてください) 「greet」に比べると「say hello to」の方がくだけたニュアンスで挨拶のイメージを伝えやすく、日常で気軽に使える表現です。別れ際などに多く使われる表現で、「say hello to」を使った後に「see you later」など別れの挨拶がされます。

まとめ

日本語では「挨拶」という言葉を使って具体的な挨拶をすることはありません。こんにちは、おめでとうなど状況に合った挨拶の言葉を使います。 英語でも状況に合った挨拶の言葉はたくさんありますが「greet」という言葉自体を使って「挨拶をする気持ち」を伝えることがあります。この感覚は日本語にはないものなので、まずはその感覚を身につけるように意識してみましょう。


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