制作会社は外部で製作費やギャラなど未払い

スポーツニッポンの取材によると、東京MXテレビの番組は外部の制作会社が持ち込んだものを放送する形であり、同局は「番組内容は全て制作会社に任せていた。」と説明しています。 また番組のメインMCを務めた山本圭壱さんの出演料さえも支払われておらず、現場の出演者や現場スタッフへのギャラも当然未払いの状態でした。 これらの点に対して制作会社からの説明はありませんでした。今回自殺を図った番組プロデューサーについては2019年12月から音信不通の状態が続いていました。

出演料に150万円

また同番組の制作にあたり、制作会社は出演するホストクラブの方々から宣伝費として1人あたり150万円の出演料を徴収していました。 番組には20人のホストが出演していたため、合計で約3000万円の出演料を徴収したことになります。一部は番組制作に費用がかかったとしても、出演者や現場スタッフのギャラは未払いで優勝賞品も無い、この出演料は一体どこに消えてしまったのでしょうか。 出演していたホストは「番組のクオリティはyoutube以下レベルで、制作にそこまでお金がかかっているとは思えない。」と話しており、150万円を支払ったにも関わらず番組の質は低く、優勝賞品さえも渡さない制作会社に対し憤りを隠せない様子です。

制作会社の担当者が自殺か?

2019年12月から音信不通が続いていた番組プロデューサーは、翌月に福岡市内の車の中で遺体で発見されました。現場には遺書らしきメモ書きが残されていて、一連のトラブルにおける心労を苦に自殺したとみられています。

福岡県で遺体が発見

2020年1月24日、福岡県福岡市西区において、目張りがされた状態で停車している車の中から男性の遺体が発見されました。現場の状況から、練炭自殺を図ったものとして調べが進められています。 身元を確認すると、この男性は「欲望の塊」の制作を担当した40代の番組プロデューサーであることがわかりました。 音信不通により非難を浴びていた番組制作担当者の男性でしたが、トラブルの終結を迎えないまま自殺という最悪の結果を選択してしまいました。