思想や職業についての「庇護」

2つ目は思想や職業に対して「庇護」を使う例文です。 ・その思想は王家の庇護によって広く社会に知られ浸透することとなった。 ・特権階級の庇護のもと権力を欲しいままにした。 「庇護」は本来「弱者をかばう」という意味ですが「庇護」した結果、対象の立場が強くなったり、広く認められたりまたは増長したりすることがあります

他の言葉と組み合わせた「庇護」

3つ目は他の言葉と組み合わせて使う「庇護」の例文です。 ・庇護者がいない中、芸術活動に専念するのは困難だ。 ・愛くるしい小動物は、庇護欲をかき立てる。 「庇護」は「庇護者」「庇護欲」といったように他の単語と組み合わせて使われることがあります。 「庇護者」は親だけでなく支援者・後援者なども表します。「庇護欲」は弱々しい異性や愛玩動物に対して弱さで愛情をかき立てられた時に使われることの多い言葉です。

まとめ

(画像:Unsplash

「庇護」は「保護」と比べると難しく感じる言葉ですが意味を理解すれば適切な場面で使い分けることができます。「庇護」という言葉を使うことで「保護」では表せないニュアンスを表現したり伝えたいことをより正確に伝えることができます。